男の恋愛や性欲は死ぬまで続きます。
年を取って女に興味をなくすこともなければ
一人の女を忘れ去ることもありません。
多くの男たちは年齢を重ねると恋愛への意欲をなくしますが
傷つくことを恐れているだけです。
決して恋やセックスは自ら終わりにしてはなりません。
|恋愛に終わりはない
この言葉には2つの意味が存在します。
- 男性の恋愛は終わることはない
- 一つの恋愛自体にも終わりはない
という事実です。
人は恋の終わりを嘆いたり、
もうこんな恋は2度とできないなどと感傷に浸りますが、
そんな必要はありません。
その恋愛自体が終わることは決してなく、
人を好きになることがもうないなどと言うことはあり得ません。
だから安心して女性とさよならすることなく次から次へと
新しい恋愛を楽しんでください。
|男の恋愛は終わらない
この表現は男の性欲はなくならないということも出来ます。
男性ホルモンのテストステロンは女性の更年期の訪れのように
突然枯渇することはありません。
女性は50歳前後で女性ホルモンのエストロゲンが急減してしまい、
恋愛やセックスに興味を示さなくなることがよく起きます。
しかし、男性のテストステロンは確かに年齢とともに分泌の量は低減していきますが、
徐々に減っていくだけで急になくなることはありません。
そのために男性は幾つになっても女性に興味をしめし、
その目は女の体を舐め続けます。
男は幾つになっても女とのセックスを妄想して
女性への想いを断ち切ることはないのです。
たとえペニスが立たなくなってもこの思いだけは消えません。
男は永遠に女性に恋をし続けるのです。
従ってあなたの女性への恋愛感情は死ぬまで続く事になっています。
いい女を見れば抱きたいとういう不埒な思いは幾つになっても必ず湧いてくるはずです。
男は恋することは止めようとしてはならないのです。
何故ならそれは自然に反することだからです。
幾つになっても女性のお尻を追いかけていましょう。
それが男のエネルギーです。
|一つの恋愛自体にも終わりはない
男は一度好きになった女性を余程のことがない限り思いきることはありません。
その時に自分のほうから例え別れを告げたとしても
心の中でははっきりと終焉には至っていません。
ましてや女性の方から離別を告げられたり、
思いが遂げられずに終わった恋愛には未練たっぷりのはずです。
男の恋愛は余程ひどい女にぶち当たらないかぎり
もう二度とその女を抱きたくないなどと思わない筈です。
抱きたくなくなったのはその女に飽きたからで
離れて暫くぶりに合えばまた抱きたくなるのが男の性です。
男はいつまでたってもしたい動物なのです。
|正しい恋愛の作法
お互いがもうこれ以上会いたくないと感じても恋愛においては正しい振舞いは
最終的なお別れは決してしないことです。
恋はきっぱりとここまでという心の区切りは誰にも付けられないはずです。
明確な区切りをつけることはお互いに大きなエネレギーを必要とします。
それでしたら賢い方法は
その恋愛を一端休憩する
ことです。
完璧に終えることはしないである感情の深いところで止めてしまう、
手放してしまう感覚です。
無理矢理終えるのではなく停止状態にしておくことです。
そして次の恋愛に向かっていくのです。
これがお互いが傷つかない大人の恋愛のやり方です。
それは実際には2度と再開しないことが多いのかもしれませんが、
もしかしたらまた恋愛か情愛の復活はあるのかもしれません。
年老いてお互いがこの恋愛をじっくり語りあえるようになるかもしれません。
男は特に時間とともにまた別れた女を抱きたくなることが多いはずです。
休眠状態にしておけばそのチャンスはまたやってくるかもしれません。
女性とは決して最終的な別れをしないことが
大人の男の賢い恋愛手法なのです。
(参照;決して別れは告げない)