女性の生態的な行動は猫の行動様式によく似ています。
追いかければ逃げる。
逃げれば寄ってくる。
こんな経験は多くの男性が味わったことがあるのではないでしょうか?
一方男性は非常に犬的な集団行動が基本です。
まるで猫とは気が合いません。
その習性の違いは何故なのでしょうか?
|女性は猫族 男は犬族
|女性の習性は猫
女性はよく昔から猫にたとえられます。
確かにその妖艶な振る舞いや目つきで人を引き付けつけさせる行動生態は
まさに猫そのものです。
猫は基本的には犬とは違い、何も人間の役に立つことはありません。
気ままに家で暮らし餌をもらい、
外出も気が向いた時に行い、自分のテリトリーを巡回して帰ってきます。
猫は家に付き、人間になつくことは余りあません。
一方犬は人の顔色を伺い人が中心で生きてゆきます。
猫はご主人さまが変わっても家と食べ物があれば何も気にしません。
犬はご主人様がいないだけで寂しくて気が狂いそうになってしまいます。
あるサイトにこうありました。
- 猫は自由気ままに行動する
- 猫は滅多に相手の話を聞かない
- 猫は突拍子もない行動に出る
- 自分が遊びたいときには遊んでくれない
- 自分が一人になりたいときに猫は遊んでほしいと甘えてくる
- 猫は気まぐれ
- そこらじゅうに髪の毛を落とす
- 猫はとにかくお金がかかる
まさにその通りです。
昔、花柳界ではお客さんが芸者のことを猫と呼んでいたそうです。
芸者たちが猫の皮で作った三味線を弾いていたということもあるのですが、
その性格と金がかかることを例えているのです。
芸者遊びをすることはまさに猫と遊ぶようなもの
芸者を囲うことは猫を飼うようなものという意味なのでしょう。
そういえば昔、日活ロマンポルノ「女猫(めねこ)」という映画がありました。
|男は犬?
そう考えると男性の行動はまるでイヌと同じです。
集団で徒党を組んで行動して上下関係をはっきりつけ上位の者には
極めて忠実です。
また寂しがりやでいつも人がかまってやらないと落ち込んでしう
まるでどこかのお父さんです。
犬は人につくといいます。
飼い主の恩は忘れません。
忠犬ハチ公の物語はあまりにも有名です。
犬は人に従い裏切ることはありません。
また盲導犬や牧羊犬警察犬など色々な場面で人の役に立っています。
男性が一生懸命社会貢献しようとする姿にも似ています。
前記のサイトには男性と犬の共通項をこう書いています。
- 犬は家で一番居心地のいいソファーに寝転んで、1日中ごろごろしている
- 犬は食べ物を開ける音は100メートル先でも聞こえるのに、じぶんが悪いことをした時には飼い主に呼ばれても気づかないふりをする。
- 犬は、気に食わないことがあると吠える
- 自分が遊びたいときには、犬も大抵遊んでくれる
- 自分が一人になりたいときでも、犬は放っておいてくれない
- 犬は、何か欲しい時は、懇願するような目で求めてくるので断れない
- 犬は、お腹をさすってあげれば、一生愛してくれる
- 犬は、おもちゃを部屋中に散らかす
この記述は自分の日ごろの行動を見られているようです。