女性は閉経しても日常的なセックスによって増々そのパフォーマンスをあげてゆきます。
その逆に思い出したようなセックスは女性にとっては
非常に苦痛なものとなってしまいます。
閉経後は中途半端はやめてその女性とはやるかやらないかを明確にして
やるときは継続的に抱いてやり、やらないときは他に愛人を作りましょう。
|閉経するのは人類だけ
人類性学者の間では女性の閉経は一つの大きな謎になっています。
哺乳類では明確に排卵が終了してこれ以上妊娠はしません
などという閉経現象は見られないからです。
他の動物のメスたちは年老いてもオスからのセックスに応じ
生涯妊娠することが可能です。
動物園などでは高齢出産はよく見かける現象です。
ただ妊娠の確率は大きく低下します。
更には子育てが体力的に困難になって
育児放棄をすることも多いようです。
しかし、人類だけは女性が50歳前後になると
多少の個人差はあれど確実に女のお終いがやってきます。
所謂更年期です。
この更年期は女性にとって大変な苦難を与えるようです。
我々男子もしっかりこの女性に降りかかる難儀の実態を
理解しておかなくてはなりません。
生物界で人類唯一の閉経というこの閉経をしっかり認識しておきましょう。
(参考:50女のエストロゲンとセックス)
|閉経するとセックスも終わり??
女性は平均的には50歳前後で閉経を向かえると言われていますが
これはエストロゲンの減少によるもので
排卵自体がとまりそれ以降妊娠する可能性はほぼなくなります。
なぜ人類だけが閉経が起こるのかは諸説あります。
- 人類の幼児は独り立ちまでまで他の動物に比べて長期の保育をようするために子育てが可能な時期に妊娠をやめると言う説。
- もともとは人類は50歳までは生きられなかった。そこで余分なことはしないように設計されている説
- 排卵をやめることで娘の生殖のライバルにならないように配慮しかつ育児を手伝う役割を担い自分の子孫の繁栄を図る説
- 神様がそれまでの妊娠出産育児の苦労をねぎらって自由な時間を与えた説
- ETC・・・・・・
と様々考えられています。
しかし、確実なことは女性は閉経で妊娠することを停止しても
女そのものをやめるわけではないということです。
寧ろ、妊娠のリスクから解放された数多くの女性はその後、
ますます性欲を高め快楽に専念するとも言われています。
実際、直ぐには低下しないテストステロンの相対的な比率は上がり、
エストロゲンの減少とともに女性の性欲は上昇します。
女性自体の性質もより男性的になって
セックスに対して直線的な欲望を表してきます。
50代の女性は特にまだまだ女の炎を燃やし続けます。
ある研究によると閉経後は卵巣の活動が低下するために、
性欲を抑える黄体ホルモン(プロゲステロン)も低下して男性ホルモンのテストステロンが
暴走するケースが多々あり、閉経後12~3年間が女性の最大性欲を示すとも言われています。
そのまま燃え上がったまま60代でも益々セックスを満喫されている女性も多いようです。
50代、60代の女性をもう女ではないと扱うことは我々男子の
一方的な思い込みなのです。
閉経しても女は終わらない。
このことは忘れてはパートナーが辛い思いをします。
女性はそれがなかなか口に出せいないのです。