女性は常に本心を正直に明かすことはありません。
それは本当の気持ちを言うことが決して女性にとって有利とは言えないからです。
しかし、女たちは男たちに正直であることを求めます。
女の言葉はその裏に何があるのかいつも考えてみなくてはなりません。
「セックスと愛」
そこにも女たちの男に仕掛ける大きな言葉のトリックが見えてきます。
女は愛がないとセックスできないと言う
愛のないセックスは出来ない
いつも女性はこの言葉を口にします。
果たして本当なのでしょうか?
そして男に対して「愛している」証を求めてきます。
その時あなたはセックスにありつきたいが為に「うん、愛しているよ、勿論」と
答えているはずです。
すると女性は「どれくらい?」と聞いてきます。
男の本音は「オチンチンに溜まっている精液位」と本音で答えたいのですが、
しかし、何とか世界とか宇宙とか海とかのなにか雄大なものを
引き合いに出して答えます。
海より深く頭上の空より大きく君を愛している
女は本当に愛のないセックスはできないのでしょうか?
実はそれは真っ赤な嘘です。
女は金としかセックスしない
そんな言葉をまともに信じて一生懸命愛の証明や本気でその女性を愛そうと
思ってしまう男は間抜けです。
女性の愛の意味は即ち「食料と安全」です。
つまり、求めるものを提供できないお金のない人とはセックスしないという意味でしかありません。
女性は決してただではセックスには応じないのです。
ネット上で女達が出会いサイトで書きこんでいるのは援助交際だけという
現実をしっかり理解ください。
性欲に駆られてサイトに登録する女性は殆どいません。
男たちが夢見るタダマンには簡単にありつくことはありません。
ましてや、最近メールで盛んに誘いをかけてくる
女性からお金を払ってセックスなどいうことはありえません。
例外的に男性に貢ぐことで自己の存在を確認している心を患っている女性は
ごく稀に存在します。
女性からお金を払うセックスなどはあり得ないと考えてください。
昨今ネットでのこの手の詐欺が横行していますので夢々乗らないように。
虫のいい夢はみないことです。スケベ心は禁物です。
人類始まって以来の男女関係
数百万年前、人類は樹上生活から平原に降りてきて2足歩行を始めました。
2足歩行ではそのメリット(脳の発達)と引換に骨盤の形状と大きさが
大きく変ることになりました。
骨盤は小さくなり産道が狭まり、妊娠出産には非常に不利となったのです。
人類は脳を優先した結果、
胎児の発育は不完全なままに出産しなくてはならなくなったのですが、
未成熟での出産は長期の子供の養育が必要となりました。
その結果メスは子育てが目途が立つまでオスの協力と加護を必要とするようになり
オスからの長期の食料と安全の提供を求めたのです。
雌たちはセックスを武器として雄たちを服従させてゆきました。
オスはメスとの交尾の代償に食料と安全を提供しなくてはならなくなったのです。
メスの生殖戦略、生き残り戦略に我々オスは完全に組み込まれました。
そして更に雌は雄を繋ぎとめる手段として単なる性欲という本能に加えて
男と女を繋ぎ止める媒介メデアとして愛という感覚・感情を生み出したのです。
これから明らかなように女たちが古来より男性に求めたものは
本質的には愛ではなく食料と安全です。
食糧と安全は力ある雄が与えることができました。
そして現在、力とは経済の力と同義です。
つまりこの現代における愛とはお金を意味しているのです。
古今東西、女性はかたちを変えた一種の売春で男の保護を獲得し生き延びてきたのです。
この原理は現在も男女関係の基本です。
つまり女性にセックスに応じてもらうために男が代償とすべきは
女性の生活と安全を保証することなのです。
愛の誓いや結婚は女性が男性にセックスを与えるための未来永劫の保護契約です。
女性たちは流石にこれらの保証は露骨には要求してきません。
永遠の愛と言う言葉に変えて契りを求めます。
その裏にある女性の本音はしっかり理解してください。
ただでヤラせる女はいない
女性は必ずセックスには等価もしくはそれ以上の対価を男性に求めています。
食事であったり、プレゼントであったり、娯楽であったりです。
決してただの気持ちや愛という意味のないものと自分のセックスは交換しません。
世界中、多少のお金で寝る女性は五万といますが、
男が思っているような愛だけでタダマンさせる女性はいません。
貴方が愛さえあればいいのだと信じているのだとすれば
女たちを甘く見すぎています。
必ず見限られ日が来るはずです。
女が求める愛の正体?
女たちが言うところの愛の実態を充分理解しなくてはなりません。
女性の求める愛の本質は自己の安全を保証された中での深い快楽を享受することです。
安心の状況下で悦楽に浸ることこそ女性の生命の本質です。
それはこれまで見てきたように神(遺伝子)は
生殖の為の仕組みとして子供を産み育てることへの報酬を女性に与えました。
それは深い深い淫楽、オーガズムです。
男女間の愛情とは快楽とともに湧き出でる感情であって、
それはオキシトシンという快楽物質の生み出す脳の歓喜です。
これを与えうる男にだけ愛という感情が女性に出現します。
快楽を与えることのない男性に女性は愛と言う感覚を抱くことはないのです。
逆説的に言うならばセックスにおいて安全な場所でオーガズムを与え続けることで
女性は貴方に強い愛情を感じることになり決して離れることはないのです。
女性の
愛のないセックスはできない!
と言うセリフをまともに捉えて
愛があればいいんだ
などとトンチンカンな錯覚をおこさないことです。
女性は男とは全く違う精神構造で自らを正当化することが本性です。
愛という言葉はお金もしくはそれと同等の価値のものいう意味であることを
しっかり心に刻んでください。
女性は愛しているからセックスするのではありません。
セックスするから愛するようになるのです。
その構造は簡単です。
女性は経済的な恩恵や安全の保証を与える男性に性的に興奮し体を許します。
体を許した男性から性的な喜びを与えられて初めて心から愛するようになるのです。
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