女性は初潮を向かえることで女が始まります。
しかし、生殖の機能はまだ完全ではありません。
そして女性として精神的にも精神的にも成熟するには10年近い年月が必要です。
どうやら性的な対象とするには我々男子は少し我慢する必要があるようです。
|女性の生理(月経)を理解する
日々我々は女性の生理に接しているのですが
意外と月経に関する知識は詳細に持ち合わせておらず、
月に一回一週間ほどあってバギナから出血して
その間セックスが出来ず面倒なものであるということぐらいです。
なかに生理痛で苦しんでいる女子が身近にいる場合は、
少なくてもその間女性は不機嫌になるから余り近づけないようにする。
多分、これが平均的な男性の女性の生理(月経)の知識でしょう。
性格で正しい知識を持ち合わせていないのは我々男性だけが悪いのではなく、
親や学校、社会が男性にとって女性の生理はタブーの知識として
扱ってきたことも大いに有ります。
女性においては生理(月経)は生殖の為の大切な現象であり、
セックス・恋愛に大きな影響を及ぼしています。
女性を口説きセックスを望むならば
最低限の知識は持っておく必要があると思われます。
|5歳早まった初潮を向かえる年齢
女性は第二次性徴期を迎えると初潮が訪れ月経が始まると少女から女へと
肉体的に変遷をとげて妊娠可能な態勢となります。
初潮は医学的に初経といいます。
初潮年齢は現在、12歳が世界的な平均です。
遅い早いはあれど殆どは18歳までに初潮を向かえます。
100年少し前は初潮年齢は17歳でしたが、
近年の栄養摂取の状況が非常に向上したため
5歳早まって12~3歳に最初の出血をみます。
少女が脂肪を体に貯め始めるとまず胸が膨らみ始まり、
やがてその後に生理がやってきます。
女性が腰まわりと太ももにある程度、脂肪を蓄えると生理、初潮が始まることが
調査で判明しています。
初潮が始まってもすぐには排卵は始まりません。
おおかたの女性は初潮より2年以内で順調な排卵になっていきます。
|初潮を向かえた少女たちの挑発
我々男性が女性の太ももやお尻・オッパイに目が行ってしまうのも
女性が妊娠・出産に耐えるだけの脂肪や栄養をしっかり蓄えているかを
確認している行為なのです。
脂肪の蓄えの準備が出来ている女性に我々男性の脳は反応して
勃起して欲情するだけなのです。
初潮を向かえるころの少女たちは本能的にその男の仕組みを感知しています。
自らの生殖が可能であることを示すために
超ミニスカートを履いて太ももを見せたり、臍出しルックで腰のくびれを見せたり、
タンクトップで腕の脂肪を顕わにして男たちを挑発しているのです。
特に女性高生などが太ももを冬でも顕わに見せつけるのは
男へのセックスアピールなのです。
現代の飽食の時代、肉や脂肪、砂糖などの高カロリー食品の摂取が
初潮年齢を引き下げて性体験も早めています。
|周りに溢れる性的な刺激
また、最近は100年前とは違って少女が大人の男性に接触するチャンスが
増えたことも初潮を早めた理由に挙げられています。
100年前の少女たちは周囲から環境的に出来るだけ男性から遠ざけられていました。
その為に大人の匂いのする男性に接触する機会は余りありませんでした。
現代では身近に大人との接触が日常的にあり、その男性の匂いに反応して
初潮が早まってるという報告されています。
同時にテレビや雑誌などで性的な刺激が頻繁に目に入ってくることにも
性ホルモンの分泌を早めていると言われています。
現代の街にはセックスが溢れています。
|早く女になっても・・・・
いずれにしろ女性たちは5歳女になるのが早くなり、5歳女でいる時間が延びたのです。
もっとも閉経も以前よりはホルモン治療などで遅くなっていますから
現代の女たちは昔の女性たちよりはメスでいる期間がずっと長くなったということです。
しかし、初潮を向かえた女性はすぐには妊娠可能な体ではまだありません。
順調な排卵が始まるまでは初潮から1~2年が必要になります。
また情緒的精神的にも体の成熟には追い付かず大人の女性とは言い難いものがあります。
しかし、少女たちは確実に性的な匂いは放ち続けます。
初潮が早まりせっかく早く女になっても現代社会は
体は女でも精神的には幼いとして未成年者として位置付けて
大人の男性の性的接触を禁じています。
しかし、確実に女たちの恋愛と性欲のスタートは確実に早まっています。
我々男性にとって悩ましい限りです。
NEXT:月経(生理)