|男と女の習性はまるで逆
|その差を理解する
このように見ると男と女の生態はまるで相容れないものがあり、
根本的にはまるで違う生き物と考えざるを得なくなります。
男と女の基本習性は
男は集団で外で狩りをする
女は家で家族で子育てをする
それはまるで犬と猫の生態そのもです。
我々は女性達のこの猫的な行動学的特性を理解したうえで
女性に対する恋愛戦略を取らなくては、
無謀に近づいてその爪で引っ掻かれる結果になることがせいぜいです。
これで多くの男たちは失敗を繰り返してきています。
犬的な思考を停止し女性に犬的な反応を求めること発想はすてて
常に猫よりの発想で女性を口説いてゆくのです。
|女は猫と思う
こう思えば、いちいち女性の理不尽な言動や仕打ちに腹を立てたり
気持ちを害することはなくなります。
つまり、猫扱いの上手い男になるのです。
猫はお気まぐれ様です。
猫的な行動や反応を嫌う人もいますが、
一つの生き物として捉える事が出来れば、女性は実に不思議で魅力的な動物です。
むしろ可愛くなってきます。
その思考法を持つことであなたの波動は猫に感知され、
あなたのそばを居心地のいい場所認識します。
|猫を観察してみましょう!
たとえあなたが猫嫌いでも女性の習性が納得いかなくても
女性の性を求める以上はまずはそういうものだと理解して
女性と猫を詳しく観察してみてください。
身近の猫の行動を機会があるたびに観察して分析します。
それを女性の行動に当てはめてみます。
そうするとだんだん女性の行動や思考が分かってきます。
あなたの猫の可愛がり方も分かってくいるはずです。
(参照:猫を飼え!)
|猫的女と犬的な女
概ね女性は猫的な生態行動をとると思って間違いないと思います。
多分、この猫的な習性は女性ホルモン・エストロゲンとバソプレッシンの
作用効果が強く現れていることで現れます。
男性が犬的な行動をとるのはテストステロンの影響と推測できます。
エストロゲンは猫的な魅惑的で妖艶な姿態行動をとらせ、
バソプレッシンは猫的な苛立ちと性格の悪さを演出します。
テストステロンの影響効果は単純です。
忠実な猟犬的な特性を作り上げるだけです。
最近は男性ホルモンの影響を受けた犬的生態の女性が増えているようです。
昔からオトコ女と言われる性格の女性は多少いましたが、
最近は特に急増しています。
女性は肉食化して男性は草食化してきているとも言われています。
環境ホルモンなどで自然界のホルモンバランスが崩れてきている
と主張する科学者もいます。
また、女性の社会進出や経済的な独立で
女たちはもはや家について生き延びる猫的な生態行動を取る必要がなくなった
とする人もいます。
性欲を露骨に表す女性も多く出てきています。
肉食系の女性たちは男にとっては有り難いその場限りの遊びのセックスを
提供してくれますが、
日本的で優しさに溢れた女らしさはあまり期待できません。
しかし、男性によっては猟犬的な性格な女性を好みとする人が多く存在します。
女性ののほうから積極的に言い寄ってきてくれた方が楽と言うことになるのですが、
それぞれの好みと性格にあった女性を選ぶことも大切です。
現実的には100%猫、100%犬とは決してならないのでその割合程度
をしっかり認知したうえで女性への対応を図ってください。
|女性が猫的になった理由
|猫を人類が必要とした
世界中の飼いネコは南アフリカのヤマネコが原種と言われています。
野生の他の猫類は習性的に人間に懐くことは殆どなく、
唯一この南アフリカのヤマネコだけが人のそばで平気で暮らせる特性を持つそうです。
このヤマネコはネズミを取ることが非常に得意です。
その為に人間たちは農耕を始めた時期に積極的にこの猫をそばに置いて活用したのです。
猫の猫的な性格は多分我々人類がこの野生の猫を飼い慣らす過程で
益々強化されたものでしょう。
猫は人類にべったり寄り添うことでその存在を価値として
自らの居場所を確保しました。
犬は狩猟能力と忠誠心によって人間社会に居場所を確保しました。
どちらも人間の社会の進化発展に伴い人間が求めた存在なのです。
|男に必要だった猫的魔性
女性もその猫的な性格はおそらくは男性がニーズし強化しした結果だと考えられます。
猫的なわがままで気まぐれな捉えどころのない存在が男性の
生存を図る上での強度なストレスの中で必要であったのです。
男性を翻弄し飽きさせない気分転換のゲームが必要だったのです。
快楽を伴った精神を振動させるような色恋のゲームが・・・。
単なる生殖だけの男女関係では
人間はこれほど感情と感性を磨きあげて高度な存在になりえなかったであろうし、
子孫繁栄の繁殖力も強化できなっかたであろうと思われます。
ある意味ではこの女性の猫的な魔性こそ、男性を奮い立たさせ刺激しつづけ
大きな人類発展の原動力になったのかもしれません。
|女性は猫が基本
しかし、前述の様にもはや人間社会は飢餓の恐怖から脱出して
男女の役割構造を変えつつあります。
女性の経済的な自立が進み、
男性に女性が猫的に媚を売る必要が薄れてきました。
普段の生活でも本来の女性らしや男らしは入り乱れてどのように対応すべきか
日常戸惑うことが多くなってきました。
しかし、その複雑さの表の変化に翻弄されてはなりません。
恋愛においては基本はやはり忠実に守ることこそ最良の戦略です。
如何に犬的な女性が勢力を伸ばす現代においても
女性を猫的なものとして解釈して対応することが基本です。
男と女の役割は未だに歴然と存在し、猫女は依然、女性の本流として生存し続けています。
その本能は人類が誕生して数百万年の時の中で簡単に消え去ることはないのです。
特にB型女性は猫的な性質を多く有しています。
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