|人生は気持ち次第
人生においてはそのもたらす結果は自らの気持ちの有り様が大きく左右されます。
気持ちの有り様とは人生に臨む姿勢、考え方です。
人生は頭の良さや知識だけでは
決して最終的な成功は収められないようにできています。
どんなに豊富な知識で賢く振舞っても、
心のありようが不十分であれば一時の勝利は収められても
最終的には敗北という結果になってしまうこともしばしば起こります。
逆に心を固めて望み、日ごろの努力を惜しまない人生は目を見張るような
大勝利はなくても必ず成果を残すことになります。
心がけ、性根こそが最終的にはその人生が実りあるものであったかを決めるのです。
恋愛においても全く一緒です。
最後に恋愛の勝負を決するのは恋愛テクニックだけではなく
精進、心がけも重要な要素なのです。
|恋こそ心根が大切
恋愛においてその成果が気持ち一つによってよって大きく左右されていくのは
つまり恋愛は全て心の作用だからです。
これまでは性の原理、女性の心理を学んできましたが、
如何に敵を知り、戦略を磨いても戦う者の心の置き方が
確固たるものでないかぎり、
すべて無用の長物となってしまいます。
いざ女子を攻め落とさんとするときに更に加えるべきは
自らの恋愛に臨まんとするときの己の心がけです。
この三者を一体となして始めて
甘美な喜びに満ちた恋愛を堪能することが可能となるのです。
恋愛においては容姿や金銭は確かに大きなアドバンテージであることは確かです。
しかし、姿勢が正しからずる者には最終的には
親なる女性の愛情を注がれないことも一方には現実としてあります。
寧ろ容姿に恵まれずとも、大金を女性に注ぐことなくても
心根一つで恋愛こそかそれなりの成果にいたることが出来るのです。
容姿も金銭にも不遇な恋愛弱者にも恋愛の勝者になることは
大いに可能です。
全ては心がけ一つでの勝率勝率を1%でも高めていくことが大切です。
|女性は一つのことだけを見てはいない
これまで見てきたように女性は男性のように
ビジュアル優先で一つの判断基準で単純にパートナーを選びません。
決して容姿や金銭だけでは最終選択を行うことはありません。
男性の恋愛に対する性根や姿勢にも大きく関心を注ぎます。
女性は総合判断を常にしています。
女性は男性を5感、6感を駆使して細部にわたり観察し心の奥を見透かす能力を
先天的に有していています。
(参照:女の五感)
それによって相手の自分に対する本音を見抜き、
相手の態度や気持ちを判断の基準として優先度が高いこともしばしば出現します。
また容姿や金銭で男性の選択を行うことで寧ろ、
精神的にも肉体的にも満たされないことが良く起こります。
そのような男たちは浮気性で傲慢が常なのです。
その結果、愛と性に飢えし恋人や人妻は世に溢れています。
同じ女性でも一度くらい恋のレースに負けたくらいでは
決して諦めないくらいの気持ちでいることが大きな成果につながります。
|恋愛にはたどり着くべき終わりはない
恋愛弱者はこの現実を理解して、例え一度失恋の悲しみを味わっても
決してその恋愛を放棄しないことが
唯一の最終勝利への方向性となります。
恋愛世界では一度は敗北しても長き人生必ずやまた新たなるチャンスやリベンジが
巡ってくることはしばしばの出来ごとです。
恋愛にはサッカーや格闘技のように最後の勝利者もなければ敗者もありません。
恋愛は終わりもなく死ぬまで続くデスゲームです。
また寿命が尽きても真の決着はつかないのかもしれません。
恋愛は仕事・通勤やスポーツ、ゲームのように終わりや決着はないのです。
一度や二度の敗北でそこで決して諦めたり試合放棄はしてはならないのです。
|恋愛は終わりのない旅
まるでそれは旅することが旅すること自体を楽しむことと一緒のように
恋愛は恋することで恋すること自体を楽しむだけのものなのです。
恋愛はそのプロセスを味わうもので
一つの恋愛にも終わりも目的地というものはありません。
例えその女性と別れても恋には終着駅などないと心得ください。
恋愛は常に自らの気持ちを整えて
恋愛に情熱を傾けて望める姿勢を保っていきます。
その時大切なことは楽しむと言うことです。
性へ原理と女性心理の不断の追求
そして自らを感情戒める不断の心がけ
こそが恋愛を目一杯に人生で楽しむための方程式になるのです。
恋と性は人生を楽しむために自然が人に与えし最高のエクスタシーです。
楽しむことこそその目的であると言えるのです。
人生と恋愛には目指すべき終着駅はありません。
旅のようにその行程を苦しみ楽しむことこそが
その目的なのです。