女性扱いが苦手な人や恋愛経験の少ない人は一人の恋愛の戦いではなく
身近に協力者を作ることで行き詰った状況を打破することができます。
言わば人の親切心を利用する作戦です。
|自分で誘えない男性は
恋愛弱者のあなたが勇気を奮って一歩を踏み出し
女性の近辺に自分を少しだけポジショニング出来ても
女性慣れしてない男性はすぐには女性を直接にまだまだ誘えないはずです。
ここで焦って想いをぶっつけてしまったら
女性に気持ち悪い人と思われるのがせいぜいです。
女性は本能的に余裕のない男性は認めてくれません。
自分を保護する能力に欠けると判断するからです。
ここではまずは徳川家康の大阪の陣のようにまずはお堀から埋める作戦に採りましょう。
|周辺の人と仲良くなる
会社の女性の場合はその女性の所属する男性や同僚女性、または仲よくしている女性と、
そのほかの状況では女性ではその女性本人ではなくその周辺にいる話しやすい人と
まずは知り合いになって懇意になります。
その友人や同僚たちと2,3回お茶か食事でもする中でその女性の話題に持ち込んで
あの人は素敵だ!
とか
自分はあの女性がタイプ
とか伝えておけばきっとその友人が次の食事会なり飲み会に
誘いだしてきてくれるはずです。
人はこういうことには意外と親切と言うか興味本位で段取りを付けてくれることが
多いものです。
勿論、セテイングしてもらえたらその時は
こちらが御馳走するくらいの気持ちが大切です。
ケチは一番持てません。
|直接告白よりは間接告白が効果的??
実は恋愛では人は相手から直接告白されるより、
間接的に好意の気持ちを聞いたほうが効果的であることが多いのです。
直接に告白されるとついつい身構えて反射的に拒絶してしまうことは女性には多いのです。
周辺から男子の好意を知ったほうがじっくり考えることも出来て
想像を色々膨らませて相手に好意を知らず知らず抱くようになっていきます。
少なくとも第三者から噂話的に自分への男性の関心を聞くことは
決して不愉快ではないはずです。
男性にとっても直接告白することはかなりの勇気とエネルギーが必要で
上がってしまってドジを踏むこともあります。
周辺の第3者を上手く使って恋愛感情をさり気なく伝えましょう。
|恋の無駄な戦いは避ける
重要なことはその周辺懐柔策でその女性の貴重な情報が取れることです。
もうすでに恋人がいるなどの情報がとれたらありがたいことです。
これ以上の無意味な行動が省けます。
その時恋愛弱者のあなたは決してその恋人と争うことは避けましょう。
恋の必勝ランチェスター戦略は勝てる相手、マーケットを選ぶことが要なのです。
恋愛弱者のあなたには勝てる見込みはないと判断して早々に撤退して
次の市場を探してください。
後に残った周辺の友人との人間関係は大切にしましょう。
またきっといつか新たなターゲットへの協力者になってくれます。
|他力本願作戦
このように女性が苦手な恋愛弱者の戦いはまずはその女性の周辺で
さりげなく自分の陣を築くことです。
気付いたらあなたがそこに陣刑を構え、周辺と協力していたという体制を構築してください。
じっくりとひっそりと忍者のごとくその女性に忍び寄りましょう。
そして協力者をいつの間にか作り上げて恋の戦場におびき出すのです。
その友人たちの自発的な行為にお願いするのです。
あなた自身には何のプレッシャーもかかることなく
大きな労力を割くことなく戦いの布陣を敷くことが出来ます。
他力本願策作戦は戦国時代の武将たちも頻繁に活用していた
恥じることない立派な戦略です。
直接の対決をまずは出来るだけ避けてまずは勝てる環境を作るのです。
(NEXT:自分の土俵で戦う)