まずは一人の女性に気持ちを集中して口説いてみましょう。
ポイントはあまり高嶺の花は狙わずに口説きやすい女性に狙いを定めることです。
勝ち癖をつけることが恋愛でも大切なのです。
全てはそこから始まります。
|恋愛弱者のランチェスター戦略その2
ランチェスターは市場の弱者は商品戦略においては一点集中戦略を勧めています。
多品目の販売戦略ではなくこだわった一商品のみを集中して販売せよとの教えです。
恋愛においても同じです。
誰も目をつけない女性にターゲテングしたら次にその女性1人に全てを
集中して占有することを目指します。
他の可愛い子には目もくれずその女性のみに集中してください。
多少ブスでもその女性のいいところを見つめてあげるのです。
体のセクシーなパーツでも性格的な面でもどこか必ず
好きになってあげてください。
恋愛慣れしていない人は特に1人の女性で手いっぱいになるはずです。
また資金的な余裕もないはずです。
その女性が多少ブスだったり、地味だったりおばさんだったりする場合は
これまで可愛い女性で恐怖であったアプローチも気楽にやれるはずです。
多分それでも恋愛弱者にはどんな女性でも
もうそれで目一杯になることが多いかもしれませんが、
しっかり落ち着いて集中して口説きましょう。
|一品集中での注意点
ここで大切なことは余りその女性にいれ込まないことです。
好きになっても決して盲目的な恋愛に陥ってはなりません。
好みの方向性だけを決めて1人の女性だけに
心を奪われないようにしなくてはなりません。
あなたのこれから進むべきは数多の女性に性愛の極喜を
施し与える求道と慈愛の性道なのです。
ちょっとセックスを許してもらったぐらいで余り熱を入れ過ぎないことを
心がけましょう。
ミイラ取りがミイラになってつまらない女に
生涯捕まらないようにしてください。
特に女性を孕ませないようにくれぐれもご注意ください。
これらの女性にたいしては所詮、ブス、おばさんなどと醒めた目も持つことです。
特に女性慣れしてない男性は始めて体験するセックスの余りの喜びに自分を
見失ってしまうことがよく見受けられます。
目標はまだまだこの先にあります。
今は単なる恋愛の修行の場と心に言い聞かせてください。
|一品から複数品目へ
これもマーケテイングの基本です。
マーケテイングにおける次の一手は特定地域において成果の出た商品は
そのバリエーションを増やしていきます。
ちょっとしたカラーや大きさ、形状などに変化をつけていきます。
弱者の恋愛も1人の女性に成果を見たならば、
同じようなジャンル、即ち年齢や容姿、仕事、性格など
同じ分類に属する別の女性を狙います。
|メイン商品は大切にする
一方メイン商品はひき続きそのまま大切に可愛がって行きます。
決して直ぐにその商品から別の商品に転換することはまだNGです。
市場においては基礎土台となるものは大切にします。
それにまだまだ別の女性に素早く載りかえられる能力もないはずです。
ここで少し売れたいくらいで直ぐに別の商品にスタンスを移していく企業もいますが、
ほとんど失敗します。
ずるいようですが、他で失敗しても敗北しても帰れる場所、
つまりメインの女は確保しておくのです。
|多アイテム戦略の注意点
一つの商品で成功したからといってその商品一つにしがみついいくのは
最終的には何も手元には残らなくなります。
よほど他と差別化された優秀な商品でないかぎり
やがて色あせていきその商品寿命も終わっていきます。
女も一緒です。
その前にあなた自身の気力性欲が消え失せていくことになります。
しかし、いきなりの品変え、女のとっかえは余りにも危険です。
そこで前記のように少しづつ、アイテムを増やします。
時間はかかるかもしれませんが、
もう一人の同じ類の女性を品ぞろえに入れていきましょう。
ここで焦ることは禁物です。
少しずつ周囲の様子、市場を観察してリスクを最小にした状態で
しかるべき商品開発をしていきましょう。
失敗しても帰れるところは残しておくのです。
|恋愛で小さな勝利者になる
まずは1勝することを目指してください。
小さな恋愛勝利を積み重ねることで
数年後には複数の商品(女)があなたの棚に並んでいるはずです。
ここであなたはまずは小さなサクセスを手に入れたことになります。
もう以前のような恋愛漂流者ではないのです。
局地戦でも立派に戦って戦果をあげた勝利者なのです。
(NEXT:小さな一歩作戦)