|1人の女に溺れない
あなたのなすべきは女性の生理・生態・欲望をよく理解したうえで
自分の恋愛姿勢も明確にしてゆくことです。
自分の恋愛スタイルの確立です。
そこで欠かしてはならない原則に20代での恋愛への基本姿勢は
決して1人の女性だけを求めないということです。
若い20代の男子は兎角
永遠の愛
を信じ1人の女性に全てを捧げてしまいます。
しかし、この純愛に走る行為こそ人生において
もっとも危険な行動となることがあることを知っておかなくてはなりません。
一時の感情に溺れた行動は全ての可能性をブラインドしてしまうことになってしまいます。
例えば20代で盲目的に結婚し30代前半で離婚する比率が近年急増しています。
20代での結婚は決して否定するものではありませんが、
もし結婚という選択をするならば愛に溺れた盲目的な求愛は慎むべきです。
愛は3年で冷めることが生物学的に実証されています。
もし早期の結婚を望むなら冷静にその女性を判断して評価してゆくのです。
そのうえで性格及びセックスの相性に置いて最良のパートナーを見つけ出してください。
それには決して1人の女性にだけにいれ込むことは
女性の真の姿を垣間見ることはなく、
貴方にとっての好ましい結果を得ることがなくなります。
多くの女性との交流・交接こそ男子に正しき判断を与えます。
まずは1人の女性に溺れることなく
多くの女性を愛する広い愛の心を育てるのです。
|恋愛は確率である
もうひとつ知っておかなくてはならない恋愛の真理があります。
恋愛はマスターべーションとは違い1人では成立しないと言うことです。
これは実に当たり前の原理ですが多くの若い男性は気づかずに行動します。
恋愛はお互いの気持ちが一致することで始まります。
いくら相手を思う気持ちが強くても相手が貴方に反応しなくては恋には至りません。
お互いが相思相愛になる確率は実は思った以上に低いのが現実です。
好みの女性にどんな思いを寄せても相手が貴方の愛に反応することは
極めて稀であることを前提としておかなくてはならないのです。
自分の想いが全て叶うなどということはあり得ないことを知っておいてください。
男性には生物学的に精子の数の多さから相手を選ぶ権利がないのが実際です。
生物としての雄は兎に角雌にアプローチを繰り返して
うけいれてもらうことが最大の生物学的な使命になります。
この事実をしっかり認識したうえで恋愛に臨んでください。
失恋するなどはごくごく日常的に起こる現象です。
男子が一つの恋を手にするためには多くの女性にアタックする手段しかないのです。
貴方は決して持って生まれての色男ではないはずでしょう?
一つのアタックが成果がなければ標的を変えていくだけです。
あたりもしない遠くの的を狙い続けることは得策ではありません。
そのうちに当てやすい獲物に遭遇するでしょう。
下手な鉄砲も数撃てば当たる方式しか若い未経験のオスには雌を獲得する
方法はありません。