人はお人好しに基本的には作られています。
心根の優しい女性であればあるほど人の気持ちには何とか最大に報いたいという
心理が働きます。
女性を口説く際の一つの手法として女性のこの優しい気持ちを利用します。
|好意の返報性に付込む
好意の返報性(へんぽうせい)、好意の互恵性(ごけいせい)ともいわれる
人間心理学の基本法則があります。
即ち好意の返報性とは人は好意をもってくれる相手にお返しで好意で応えるという
人間が持っている基本心理本能です。
人は自分を好きな人を好きなる傾向があります。
この好意の返報性を利用させてもらいしょう。
女性は特にこの傾向が強く、女性に強い関心を示すだけでも女性は
敏感に受け取り反応してきます。(参照:女性に関心を示す)
自分を嫌ってる相手よりも好意をもってくれる相手の方が好意的に感じるのは
当然といえば当然かもしれません。
また、人は誰かに認められたり、高く評価されたいという欲求をもっているので、
その欲求を満たしてくれる相手を好きになりやすい傾向も示します。
つまり褒められることは好意と捉えるのです。
女性は男性よりは褒めて欲しい欲求をさらに強く持っています。
ここにつけ入る隙ありです。
(参照:女は些細なことも褒める)
この女性の好意の返報性につけ込んでヤラせてもらう術です。
|まずは褒めて下地を作る
女性を魔界の教えにしたがてまずはめちゃくちゃ褒め倒しましょう。
君ほど素敵な人は会ったことがない!
とか
君の指先は本当にセクシーだ!
君の人に対する優しが好き
とか
兎に角歯の浮くようなセリフでも我慢して
たとえ女性のいいところは何もなくても褒めまくりましょう。
女性の気持ちをまずは舞い上がれせておきます。
勿論、日頃から適当な褒める言葉は準備しておきます。
褒めるポイントは具体的にいいところを褒めることです。
そうすることで気持ちがさらに強く伝わります。
|ヤラせてくれとお願いする
そして単刀直入に
ヤラせてくれ!
とお願いするのです。
常識的には余にも露骨すぎて女性が怒り出すような気がしますが、
切実に訴えると女性は決して怒ることはまずありません。
これまで多分そのようなお願いのされ方はなかったはずです。
ほとんどはまずは驚き動揺し、そしてある意味でその素直さに感動します。
何度も何度もお願いすると女性はその一生懸命さに
好意の返報をしてくれる確率は極めて高くなります。
もし3割あればそれはもう一流の打者です。
そこまで言うなら仕方ない
と
人のいい女性は必ず応じてくれます。
女性にひとつの言い訳を作ってあげることにもなるのです。
(参照:女には言い訳を与えよ)
|ダメもとでお願いする
その時求めに女性は応じてくれなくても女性は必ず笑って過ごしてくれます。
このお願いの行為は次に繋がり実を結んでいきます。
女性は心の中にその男性の好意に報いなければという意識が生じて
今度は許してくれる確率がグッと高まります。
ダメもとでトライしてみる価値はあります。
私のとある先輩は出張先でよくマッサージを呼ぶことがあったのですが、
あるとき余にも好みの女性のマッサージ師だったので
お願いだからヤラせて
といってお願いしまくったそうです。
すると次第にマッサージの女性は男の体を触っていることもあって
その気になってきたようで
あんたも好きね
と言ってヤラせてくれたそうです。
|それでダメなら土下座せよ
ヤラせてくれ!
の一生懸命のお願いが通じない場合は
恥も外聞も捨てて土下座してみる最終兵器があります。
今東光という作家は若い頃のお金のない時代、いい女見つけると
ヤリたい一心で兎に角、土下座してお願いしたそうです。
すると女性はかなりの人がこのお願いに応えてくれたと著書に記述していました。
女性は自分を女性として認めてくれた嬉しさとそのあまりの切実さに
体を許してくれたのだそうです。
この作戦は年上の女性には特に効いたそうです。
女性の特有の母性本能も同時にくすぐった為と考えられますが、
どんな女性も母性本能は有します。
その意味でも全ての女性に効き目のある技でもあると言えますが、
誰にもできる魔法ではありません。
自分のプライドを捨てられるヤリたい一心太助の男だけに
与えられる恵なのです。
女性の好意に付け込んで落とす悪魔の作戦でした。