恋愛では一番大切なことは体の相性です。
恋愛の本質は生殖行動の偽装です。
体の相性こそ遺伝子の求めている要件です。
恋愛に下手な意味づけをして出口のない迷路にハマらにようにしてください。
恋愛はすべて直観に従うのです。
|恋愛は感性感覚で行うもの
女性に恋することは生殖本能の出動です。
体裁のいい性欲でしかありません。
極めて本能的で、そしてそれに基づく動物的な感覚そのものです。
生物学的な選択が女性に対する好みであり、その感情を女性が受けるか否かも
究極的には生物学的な女性の生殖行動の表れになります。
食欲などの欲望と同じように個体の生存維持と同じ単純で衝動的な個人の感情です。
決して理屈ではないことは事実です。
特に臭覚によって相手との生殖的な適性は瞬時に判断されています。
相手を一目見ただけで体の内部から湧きあがってくる欲情の念は
本能の作動によるものであり、新しい大脳による合理的な反応ではありません。
|感覚的な恋愛をする
従ってまずは恋愛に対しては余りにも深く理性脳で考えすぎないことです。
恋愛は古い脳から湧きあがってくる生理現象ととらえ
その意味や価値をあまり追求しないことです。
特定の女性の存在に特別な精神的な価値を見いだしたり、
自らの感情に何らかの意味づけなどは行わないことです。
答えのない感情の深淵にはまり込んでしまい、抜け出せなってしまいます。
恋愛はあくまでもシンプルに感性、感情で受け止めるべきです。
「好きだ!」
「抱きたい!」
という感覚で充分です。
恋愛は感覚脳で行うものなのです。
女性を求めるのは直観で判断しましょう。
|ペニスが立つ女
女性の世間的な評価や可愛いという周りの評判などに惑わされることはないのです。
その女性に後づけ的に何らかの精神的な価値を見出して神秘化しないことです。
あなたの性本能がピンと来てペニスがつい立ってしまうような
女性が一番です。
学歴や今の流行などに基準を置かず、
あなたの本能をフルに刺激する女が
あなたの求めるべき女です。
その女性はもしかしたら余り可愛くない容姿かもしれません。
しかし、何故かそそられてしまい無性に抱きたくなってしまうような
そんな女性があなたの生命が求める女性です。
|恋愛感情は信用しない
恋愛の基本をあなたの本能的な体、心の反応に置くことです。
新しい脳に支配された感情的な恋愛に振りまわされないようにしなくてはなりません。
恋愛感情は表面的であり、単なる喜怒哀楽でしかないのです。
恋愛感情は上下に激しく揺れ動き、永続性はなく信頼できません。
この恋愛感情に左右される決断はしないことです。
女性は体と心の奥底からの直観が求める声に従って選びましょう。
少しくらいの可愛いさや甘い声に惑わされないことです。
頭で考えた恋愛に左右されないことが大切です。
恋愛感情に左右された恋愛はお互いの感情がずれていくと
ストレスになっていきます。
そして次第に苦痛になっていき破局を向かえます。
本能に従った恋愛はお互い自由で柔軟で楽しいだけです。
ストレスはあまりありません。
|恋愛の本質はセックスの相性
恋の甘い陶酔感よりは体の相性が大切です。
セックスの相性こそがもっとも重要な要素です。
それこそあなたの遺伝子と本能の声です。
女性を大脳皮質による恋愛感情で愛することは卒業して、
体と心の奥底からわき上がる情愛と慈愛で愛することです。
心寄せる女性を得んが為に男たちは自分の欲望を制し、
女性に全ての精神を集中せんと奮闘します。
頭で考えるような恋愛感情に従って努力することで
最終的に上手くいくようなことは決してありません。
本質的に自分が何を一番欲しているかを見極めてください。
|恋愛に運命などない
またよくある思い込み思考にその女性との運命性を求めたがります。
二人の出会いは奇跡なんだ
全て運命だった
などと間違っても思い込まないことです。
人が出合い、好きになって心を通わせることは、
即ち愛し合う出来事は全て偶然の出来事です。
そこには必然性も運命性もありません。
そのようなロマンチックなストリーに決して酔わないことです。
たまたま自分の生物学的な好み、後天的な嗜好にその女性が合致しただけです。
女性やその恋愛中に神秘性や女神性など探究しないことです。
ただし女性を口説くための意味づけは非常に有効です。
女性は特に運命と言葉に弱いものです。
恋のロマンチックな高揚とした気分は実に幸福感をもたらします。
そこに何かしらの大きな意義や正当性を付加して次元の昇格を図ることは
大きなエネルギーと時間の損失です。
精神的な意味付けに終始することよりは
肉体交接のなかの淫楽の追求に全てを割いていくべきです。
情愛の悦楽こそが恋愛の意味する全てです。
|意味付けや運命づけは何故?
これらの恋愛に対する一種の神格化は自らのおぞましい欲望を隠蔽したいという
一種の逃げの行動です。
女性にその卑猥な下心を見透かされたくない、
嫌われたくないと考える照れ隠し的な行動です。
ある意味では目的はしっかりしているのにひた隠しにする卑怯な逃げです。
女性には堂々と下心を明かして接近したほうがむしろ受け入れてもらえるはずです。
女性は自分を抱きたいという男の本音は実は嬉しいのです。
まずは女として価値を認めてもらえることが彼女たちの最大の価値だからです。
そのために着飾り化粧もしているのです。
子供のころから男性に好かれるように一生懸命女の子らしく行動してきたのです。
まずは女性のなかの女を欲望的目で見てあげましょう。
(参照:セックスの意思表示をする)
|女性にはロマチックストリーを与える
ただし、自らは恋愛は物理的で感覚的な本能・快楽であると定義付けても
狙いの女性には出会いの運命性やロマンチシズムは強調する必要はあります。
ぼくたちの出会いは運命だった
といつも囁いてあげてください。
女性に大切なことは物語です。
いくつになってもシンデレラであることを夢見ているのが女性です。
数少ない卵子の提供と妊娠・出産・子育ての苦難を引き受けるかもしれない
恋愛・セックスには充分自分が納得できるストリーが必要なのです。
(参照:恋愛観の違い)
最後に
恋愛はあくまでも感性です。
決して理性脳に従ってはなりません。
本能の命じる直観を信じることです。