|決して消えぬ女の性への業火
しかし、一般的には60代では女性の性は終焉を迎えて行くのですが、
やはりいつまでも女性であり続ける人は多々存在します。
なかなか成仏しない女性たちです。
ある一定程度(1~2割)維持して男性への恋心も持ち続けます。
性的意欲が復活する人もいるのです。
性欲は、男性ホルモンテストステロンや脳内ホルモンのドーパミンに関連があり、
これらのホルモンが上昇すると性欲は高まります。
言うならば男性的な性欲を示します。
テストステロンの上昇は女性ホルモンが、減少することに対する
生体防御のためと考えられています。
|恋愛とセックスでいつまでも女は続く
これらの女性のエストロゲンが低下しない要因に、遺伝的な資質や継続的な
セックスパトナーの存在、またエストロゲン治療などの外部からの注入などが
原因として考えられますが、やはり継続的な恋愛セックスが
一番影響するものと考えられます。
セックスを継続することで熟年になっても大いに楽しめるのです。
閉経してももともと男好きだったから男を求めて性的に刺激されて
女性ホルモンが活発になり、ますます男を求めていく
という好循環?によるのでしょう。
私の妹は老人ホーム付属の病院に勤務していますが、
老人の色恋沙汰が絶えないそうです。
|真の女の姿がわかる
60歳を過ぎてもエストロゲンを分泌し続ける女性は
肌艶も良く、おっぱいの張りもあって、セックスの際は
その感じる姿やあえぎ声はたまらないものがあります。
その妖艶さは若い女性には味わえない領域です。
そのような女性に巡り合った時には
ぜひ男としての功徳を施してあげてください。
その時初めて女の性の本質が理解できる気がします。
また久しぶりに味わったオーガズムの喜びに対する女性の感激ぶりは
こちらも嬉しくなるくらいです。
抱いてもらえただけで泣き出すくらいです。
|60過ぎの熟年セックスの注意点
ただし60過ぎの熟年女性とのセックスでは
必ずローションもしくはラブジェリーを必ず用意してください。
それもたっぷりです。
ローションなどは次第に乾いてゆきますので常に付け足ししてください。
男性のペニス自体も乾いた膣との摩擦で傷つくことがよくあり、
しばらくペニスが使えなくなります。
また激しいピストン運動も避けましょう。
外陰部や恥毛が薄くなって直接骨同士がぶつかり炎症を起こします。
また膣壁も薄くなって張りがなくなっていて傷つきやすくなっています。
加えて膣内の愛液不足で酸性度が低下して最近に感染する確率が高くなっています。
愛撫にもじっくり時間をかけることも大切です。
60代以降の女性は特に局部が燃えにくく濡れにくくなっています。
じっくり時間をかけてあげましょう。
最終的には挿入やオーガズムがなくてもいいくらいの気持ちで臨み、
無理にないセックスを心がけてください。
女性は痛みなどを一度感じてしまうとセックスを嫌悪するようになります。
射精も必ずしなくてもいいという気分です。
大切なことは肌と肌の触れ合いで愛情の交換です。
これだけでホルモンは活性化されて健康にいい影響を与えてくれます。
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