焦らない!
と言うよりは
焦っている様子は女性には見せないことです。
いかなる場面でもこの原則を忘れてはなりません。
|せかす男にのんびり女
そもそも精神構造上、男性はせっかち、女性は平静というのが基本性質です。
そうでなければ男らしとか女らしいとかの特性はなくなってしまいます。
これはテストステロンとエストロゲンなどの性ホルモン作用と考えられます。
精子の数と卵子の数の大きな差からも男は多く早く種まきしたがり、
女性はじっくり優れた遺伝子を選ぶ戦略ですから仕方のないことと言えるでしょう。
古のまだ猿に近い生活でも男はせっかちでスピードを持たなくては
獲物にありつけなかったでしょうし、
女性は留守を守る業務はじっくり構えてしっかり整理するが要求されたのでしょう。
男性はのんびり食事している暇はないがために早飯になり、
女性は仲間の女性とコミュニケーションや情報交換のために
ゆっくりおしゃべりしながら食事するようになりました。
出かけるときなどこの性格が顕著に出ます。
女性は身支度やガスや戸締りの確認をじっくり行って出かけますが、
男性は兎に角早く目的地につくことに一生懸命で戸締りや火の安全などは
大して気にすることなく手櫛で頭も整えて出てきます。
男性にとっては女性のこのノンビリはじつにいらつく動作に感じられますが
全て仕方のないこと人類の進化上それぞれに身に付いた特質なのです。
|女性は焦る男は苦手
しかし、時代は変わってしまいました。
既に我々男性が急ぐ要因、焦る要因はなくなってきました。
獲物を急いで追いかける必要もなく、交通手段も発達して
急がなくても一定の時間で素早く到達することができます。
女性は焦る男は苦手です。
じっくり行動も自分に合わせてくれることを望みます。
焦る男には余裕を見出すことはなく信用することはまずありません。
時代は変わったのです。
我々、男たちも変わらなくてはなりません。
少なくても恋愛初期段階では
女性には焦る姿は見せないようにしていかなくてはなりません。
|デートへの誘い
好意を抱いている女性にアプローチして口説いていく過程において
まずはデートに誘い、二人きりならなくては次の段階にはいけません。
しかし、デートの承諾を得んがためにすぐの答えを求めたり、
女性を追い立てたりしてはいけません。
40代からのデートへのいざないは余裕をもって気が熟すまで待つことです。
女性は如何なる男性に対しても最初は警戒心を抱き、すぐに承諾することはありません。
女性はじっくり相手を観察して自分に相応しい男性か
自分の願いを叶えてくれそうな男性か審査します。
そしてどの程度自分に気があって本気なのか確認します。
そのためにすぐに誘いには乗ってきません。
そこで焦って追い詰めてはそこでNGになってしまいます。
|継続的に女性を誘う
男は大らかに継続的に誘い続けなくてはなりません。
「今度食事いこうね!」などっと軽い感じですぐに具体的な話には持ち込みません。
女性に興味があることをまずは示してじっくり誘っていきましょう。
この声かけを幾人もの女性に行っていきます。
意外なのですが、ひとりの女性だけに入れ込んではいけません。
そのような必死さは女性は見抜いて敬遠します。
幾人かの女性の中で次第に態度に変化が出てきていけそうな女性を
素早く見抜いて具体的なデートに一気に誘うのです。
まずは沢山のジャブを細う打って、隙が見えたら一気にフックを繰り出します。
|セックスへの誘い
男はどうしても早く女性をホテルに連れ込んで裸にしてセックスに持ち込みたがります。
せっかくデートに持ち込んで性欲丸出しでは女性は腰が引けてしまいます。
前章でも記述のように決して欲情してすぐにお触りなどにいたらないでください。
あくまでも紳士として振舞ってどんなにペニスがギンギンに勃起していても
平然と振舞ってください。
女性は何度かデートを重ねた上で相手をセックスの相手として認めるといいます。
じっくり丁寧に焦らず相手への好意を示しますが、
決して恋心ではない相手への男としての性的な好みであることをしっかり伝えてください。
その上で焦らない行動をとるのです。
女性はだんだん女性として欲望を持ち上げてくるはずです。
しかし、その日の最初のデートで相手の感触が良好ならば
機を見てホテルに誘い込む戦略も大いにあります。
しかし、その場合でも決して焦った様子は見せないことです。
流れの中でお互いが盛り上がって行くように演出します。
|挿入も焦らない
無事に念願かなって女性をホテルに連れ込めても焦りは見せてはなりません。
女性の扱いには優雅さが必要です。
扱いなれている風情には女性は安心するものです。
がっつく事なく自然の流れの中で女性を脱がして、
お風呂に誘ってあげます。
焦ってオッパイやクリトリスばかりに夢中になることなく
愛情のこもったキスをたっぷり与えてあげてください。
愛撫でバギナや女性の性器全体の体温を上げてあげて
じっくり濡らしてあげます。
男性はすぐにペニスを挿入して快楽を得て早く満足したいと
焦りがちですが女性は真逆です。
じっくり愛撫してあげて女性器にエンジンをかけなければ
絶頂・オーガズムにいたりません。
射精も焦って出さない技を身につけなくてはなりません。
その過程は是非、悪魔の性典で学んでください。
|日頃の付き合いの行動
男性は何かにつけて急ぎたがり女性を慌てさせます。
女性は付いていくことで精一杯になったりします。
女性にすべての一緒に行動を共にするなかで
ペースを合わせてあげてください。
お出かけも食事もセックスもすべて余裕をもって行います。
それだけで女性は貴方を信頼して
オーガズムを満喫して女性として喜びに浸るでしょう。
女性は幸せを目いっぱいに感じます。