恋愛は性格の相性が合うことが一番大事と考える人が多いかと思います。
特に女性は男性の性格を重視します。
二人が長期間、人生を共にするには性格の相性が合わなければ
良好な関係は維持できないことは多分真実です。
ではどのような性格同士なら男と女は仲良く関係を保てるのでしょうか?
しかしそこにはこれはという一定の決まった法則はないのかもしれません。
それだから男と女は恋愛において多くの問題を抱えるのです。
しかし、性格の相性ではある程度の生物学的な傾向はみることが出来ます。
女性を狙いアプローチするときにはこの傾向をしっかり念頭に置いて
口説くことをお勧めします。
|世の中の恋愛相性判断など意味がない
恋愛の性格相性判断が世間ではかなりお盛んです。
星占いや四柱推命など多くの恋愛相性占いがネットでは蔓延っています。
特に女性がご執心で日々、占いで自分の恋の行方を追い求めています。
しかし、このような神秘的な占いによる恋愛相性は全く荒唐無稽なお話で
何らの科学性や論理的な根拠有していません。
特に性格などはその人のホルモン傾向や人生経験や環境によって左右されるものであり
お星様や神様が決めてくれるものでもありません。
勿論、これを読んでいる男性は占いなどは信じていませんでしょうが・・・。
ただし、女性に対しては恋占いを頭越しに否定することNGです。
寧ろ、うまく利用するほうが賢いことは言うまでもありません。
世の中の恋占いは物語としてとらえ、
現実的には科学的な根拠に基づいた恋愛相性はしっかり認知したほうが
無駄なアプローチを減らすことが出来て大きな成果を得ることが出来ます。
|人の性格を作っていくもの
先に述べたように人の性格は
その人の遺伝的な要素、環境、教育、体験などの諸々の要件が絡み合って
作り上げられてゆきます。
特に遺伝的な要素は大きな役割を果たします。
遺伝的な要素とは内分泌系のホルモン量とバランス、
そして先天的な免疫力を指すことになります。
恋愛においては性ホルモンが主体になってその人の性行動を決めてゆきます。
恋愛に対するその人の特性つまり性格は性ホルモンが大きな要素で決定しています。
ここではその詳しい論拠は述べることは行いません。
これらはホルモンと恋愛の章で詳しく説明してきましたので
ご参照ください。
また血液型からもその人の性格行動を推し量ることが出来ます。
何故なら血液型そのものがその人間の免疫傾向を示しており
その人の日常行動やセクシュアリテイーに大きく影響を与えているからです。
この詳しい説明は血液型別恋愛生態を参照ください。
いづれにしろこれらの根本にあるのは生物学的の要因による人間の特性になります。
その特性はその人間の行動を規範してゆきます。
それは長い間に生き延びるために淘汰された行動形態です。
その行動形態は即ちその人間の性格を意味します。
恋愛における性格的な相性の良し悪しは男と女の相互気分の良し悪しを
意味しているのが本質ではありません。
その男女がより多くの健全な子孫を残せるかどうか確率を意味しています。
畢竟、性格の相性が行き着くところはセックスの相性そのものになります。
ということを前提に男女の性格の合う合ない論を展開すべきなのです。
|性格の齟齬はどうすればいいのか?
ここでもし恋愛において相手との性格的な相性に悩んでいる人がいるならば、
まずは自分自身の性格的な問題として捉えないことです。
すべては生殖的な相性に起因しているものであり、
自らの責任というよりは運命的な要因が本質と考えるのです。
要は性格が合う、合わないなどと苦悩するよりは
単純に
エッチが合わないだけ!
と捉えるのです。
殆どの人間はセックスの相性はやってみるまで分からないのです。
暫くしてお互いの違和感に気付くのです。
では
どうするか?
です。
それも含めてここでは考えてみてみましょう。
かなり偏った見方との意見もあるでしょうが、
女性との恋愛関係で追い詰められて男たちに何らかのヒントになればと考えます。