女性は
愛がないとセックス出来ない
とよく口にしますがそれはその場を逃げる為の口実であり
全く事実と異なります。
真実はこうです。
セックスしたから愛は生まれた
そしてセックスしなければ愛は生まれません
|恋愛は出来るだけ早く決着付ける
3セット理論のセックス編では女性を一回目のデートで
ホテルに誘うことをお勧めしています。
私のこれまでの経験では3回目のデートまでに何も起こらない場合は、
もしくはあなたが3回目までに女性に手を出せなかった場合は
それは既にお互いに生物学的な相性が合致しないことを
意味していることを顕わしているのだと思います。
|恋愛に必要な勢い
女性との恋愛には勢いが必要です。
お互い付き合うことは何かしらの困難や犠牲が伴うものです。
それを解決できるのは生物学的な要求にゆり動かされる勢い、
即ち強い性欲が必要です。
性欲が体内からわき上がってこないことは生物学的なアラームと
捉えるほうが正解かもしれません。
|恋愛はセックスから始まる
私の考えではお互いにまずは相性を体で確かめたほうが
その恋愛は長続きすると思っています。
手ごたえある恋愛や愛情はまずはセックスから始まって、
そしてそれが長続きすることが実際によくありました。
3年以上続いた関係はほとんどは3回目のデートまでに
セックスしています。
逆に時間をかけて大事にしていた関係ほど
セックスしてしまうと長く続かないケースがよくあります。
これはお互いの期待感も大きかったための反動か、
それともそこまででエネルギーを使いきって
そこで満足してしまったかのどちらかです。
一番の要因はセックスすることでお互いの性的な相性が合わないことに
気が付いたことによります。
(参照)
いずれにしろ私の持論は
本物の恋は早めのセックスから始まる
です。
|ゆきずりのセックスの研究
これをうらづけるようなある人類学者の研究があります。
その調査では行きずりのセックスを体験した男女では
50%前後がその相手と長く付き合いたい望む気持ちを強く持ち
実際に30%が長期の恋愛に発展しているといいます。
行きずりのセックスで相手に惹かれてしまった片方は
恋がかなわなかった時にはかなり落ち込むそうです。
行きずりのセックスでもお互い単なる遊びでは終わらずに
確実に恋愛感情は持ちあがってくるようです。
|行きずりのセックスでも愛は生まれる
これは以下のように解釈されます。
行きずりのセックスではお互い精神的にはかなり緊張し
興奮した状態になりノルアドレナリンが大量に分泌されます。
ノルアドレナリンはドーパミンを誘導します。
更に性器への愛撫などの刺激でドーパミンは激しく分泌されて
ロマンチックな感情が湧きあがってきます。
すると強烈な記憶としてこの出来事は記憶されて情熱的な
恋愛感情を抱くことになります。
性器への接触や肌への愛撫は愛情ホルモンのオキシトシンも
分泌されて愛情も深まります。
もしその時オーガズムに至ることになると
もっと大量のオキシトシンとバソプレッシンが分泌されて
お互いに心の絆を芽生えさせます。
そして深い恋愛感情に包まれるのです。
女性はよくセックスした男性を好きになるとも言われます。
快感をその男性によって与えられることによるホルモン作用と考えられますが、
そこには体を許した自分を肯定するための心理も働いています。
つまり好きだから体を許したんだという自分への言い訳の為です。
以上は私の持論の
愛はセックスから始まる
の生物学的説明です。