女性が恋愛の名のもとでセックスを求めて行く大きな要因で
恐怖・恐れがあります。
男性の暴力にたいする恐れによるセックスでは彼女たちの
内面に自然発生的に存在する恐怖です。
それは女達の加齢、即ち女の終焉に対する恐怖です。
|女が終わる恐怖
殆ど女性は10代を過ぎると次第に衰えて行くエストロゲンの分泌を
体で実感しています。
胸の張りや肌のつや、次第に表れてくるシミや皺、女たちは日々、
自らの美の衰えに恐怖を味わっていると言えます。
そして女たちには閉経と言う女を終わる瞬間を実感しています。
閉経のない男たちにはその恐れ、不安は計り知れないものです。
この不安や恐怖に対してつけ込んでいるのが
化粧品やエステ、スポーツクラブ、ヨガなどの業界です。
今や女の加齢への恐怖・不安は膨大なビジネス規模になっています。
女たちは永遠に続くオンナと美を求め続けているのです。
|女たちが一番恐れるもの
そして女たちが日々心の奥で口には出さず
恐れおののいていることがらがあります。
それは
「このまま何もなく終わる人生」
です。
女たちは平凡な女で終わることを一番恐れます。
これからロマンスもなく女を終えたくないのです。
即ち、もっと燃え上るようなセックスとオーガズムを
味わいたい!!
という気持ちの表れです。
|40前後から50代の女
それは特に性欲が強まってくる40歳前後から、
閉経が具体的になる50台にかけて強くわき上がる感情です。
強まる性欲はロマンスへの渇望となって表れ、
衰えて行くエストロゲンは焦りとなって情緒不安定になっていきます。
この時期の女性は不倫に走ったり、ネットでの恋人探しに躍起になります。
既婚の女性も独身の女性もほぼこの焦りは一緒です。
彼女たちを恋愛、つまりセックスに走らせるの恐怖と不安です。
|後ろを押してあげる
この年代の女性を口説くことはこの恐怖、不安に乗ずれば簡単です。
ロマンチックなロケーションで甘い愛の言葉を囁き、
後は大きく構えて懐広くしておくだけで怯えた獲物は
自ら飛び込んでくるはずです。
躊躇している女性には一言、言ってあげます。
「人生は二度とないんだよ。楽しまなくては・・・・」
と。