ドーパミンは快楽ホルモンと言われ人の積極的で野心的な行動の原動力に
なっています。
好色で上昇志向の強い男性はドーパミンの影響を強く受ける人たちです。
男性とて充実した人生を送れる可能性の強い人たちになります。
|ドーパミンの快楽主義傾向
ドーパミンシステムは快楽報酬回路であり、
人に快感や幸福感を与えます。
周りの人たちを明るい性格で楽しませその人がいるだけで
雰囲気が楽しくなります。
ドーパミンシステムの活性が強い男性は常に自由な精神を愛し、
誰にも縛られることはありません。
快感報酬系のシステムであるドーパミンタイプは
快楽主義的な傾向を示します。
好奇心が強く冒険心があり、創造性、柔軟性に富み、
恋愛では情熱的で常に性の快楽を追求します。
人生をエンジョイし自由に楽天的に過ごします。
気前がよいのも特徴で、女性によくプレゼントして
なんでも買ってあげる傾向があります。
お金のことは余り気にしないようです。
またギャンブル好き、ゲーム好きでもあり、競馬やパチンコなどに
いれ込む性格です。
|ドーパミンタイプ男子の好奇心
ドーパミンタイプは非常に好奇心も強く、ドーパミンと協働する
ノルアドレナリンの影響でエネルギッシュで行動的です。
いろいろなことに興味をもってじっとお家でいることもありません。
常に新しい刺激をもとめて彷徨っています。
興味を持ったことには極めて強い集中力を示しますが、
少しでも納得しなとすぐに飽きてしまい、また別の興味を探します。
しかし、同時にいくつものことにも興味を持つことが出来て
気の多い性格になります。
|ひらめきと気まぐれ
ドーパミンはテストステロンとともに協働しこれまで
人類の発展の原動力になってきました。
ドーパミン型は創造性にも恵まれて天才的なひらめきも強くおこります。
芸術分野での活躍が多く、音楽、文学、演劇、彫刻などでは
豊かな才能を発揮しています。
常に危険を恐れることはなく、変化と刺激を
求めてやまない習性を示します。
|ドーパミン型の恋愛
常に新しい性と恋人を求め続ける性格でもあります。
刹那的な恋愛に溺れる傾向が強く、移り気で浮気症という面を有して、
結婚生活も長く続かず、離婚率は高い傾向があります。
また極端な女好きセックス好きのために再婚もすぐに行い、
結婚再婚を繰り返したりもします。
違う女性の間に数人の子供をもうけたりして、
自らの遺伝子は確実に伝えるタイプでもあります。
離婚再婚は繰り返しても女性との恋愛は遊びという捉え方をして
女性の望むような真剣な恋愛は出来ないタイプです。
性欲が強くテストステロンとの相乗効果を強く示します。
ドーパミン型の男性は快楽主義であり人生をエンジョイしつくす資質を有します。
(参照:遊戯的恋愛タイプ)
NEXT: セロトニンタイプの男性