アルファなボス的な位置を占めています。
その反面家庭では余り存在感を示せなくなってくるのがこの時期でもあります。
妻との恋愛感情はとっくに冷めてしまい、子供からも疎んじられてしまいます。
自分自身も仕事を没頭して余り家庭を顧みません。
そんな時にふと、落とし穴にはまってしまう男性が実に多いようです。
不倫という落とし穴です。
｜若い女性にモテル40代男
特に目立つのが部下や仕事関係の若い女性との不倫です。
40代の男性は20代や30代の女性には実に頼もしく魅力的に見えてしまいます。
女性自体が古代より群れのボスに惹きつけられる習性があり、
精力的なボスに恋愛感情を抱いてゆきます。
昨今チョイ悪オヤジがもてはやされるのは女性の本能的なオスへの憧れもあります。
近年の同年代の男性は草食系と言われるようになかなか女性に性的に迫ってゆきません。
逆に若い女たちは男性ホルモンが数値が増して性欲が強くなっています。
男性も女性の女性の自分への好意を感じ取り、心奪われてゆきます。
仕事の中の流れで2人きりで食事から肉体関係に進むことも少なくありません。
妻とのセックスレスが続く中、男の本能が爆発して
若い肉体にのめり込んでゆきます。
若い女性の方も同年代には感じられなかった
中年男性のセックステクニックと包容力に始めてオーガズムを体験してゆきます。
お互いは人目を忍び強く求めあう関係になってゆくのです。
｜40男の純愛
40代の男性は不倫相手の女性に対する強い恋愛感情に心は覆い尽くされます。
自分の束縛されている身を恨み、甘い恋の感情と苦しみに益々溺れてゆきます。
男は常に若い恋人を思い慕い、苦しい気持ちに苛まれます。
これが本当の愛なんだ
と真剣に思いこみます。
特に若くして現在の妻と結婚して
真面目に仕事に打ち込んできた男性に多く生じる現象です。
40代まで平和に過ごしてきた男性や
離婚や家庭内別居などが続いている決して男女関係が幸せでない男性が
陥ることの多いのが純愛不倫地獄です。
遊びとしての不倫ではなく真剣な不倫にハマってしまうのです。
この純愛不倫にハマった男たちは本当の愛を強く意識してゆきます。
愛に苦しみもがき抜きます。
家庭・妻と恋人への想いに挟まれて身動きできなくなってゆきます。
その様子は桑田佳祐が見事に切なく「TSUNAMI」と言う歌に謳いあげています。
しかし、この切ない愛は錯覚です。
単なる目覚めた強い性欲を愛と錯覚しているのです。
まだまだ強く作用する悪魔のテストステロンの戯れなのです。
｜40男のセクハラ
社会的な地位と権限を得た男たちが犯す間違いにセクハラがあります。
これは50代男性にも良く見られる現象ですが、
組織のボス的な存在の男性には女性はある種の色眼とも思える視線を送ってきます。
女は古より力ある男のそばに居たい、寵愛を受けたいと言う無意識が働くための行動です。
これを自分に気があると勘違いして積極的行動に出過ぎて、
セクハラとして会社に告発されます。
実は女性はセックスまでの意識はなく
ただ単にボスに寄り添いたい、力を利用したいという
女性にしてみればビジネスの延長の当たり前の姿勢でいただけなのです。
セクハラは特にこれまで女性をセックスの対象でしか見ていなかった
自分の性欲を満たすことだけしか頭にない強引で鈍感な男性によく起こる事例です。
自分は魅力的と思いこんでいるうぬぼれの強いテストステロン値に高い男性が
示す行動です。
これま恋愛やセックスにはある程度の成果があり、決して女性に対して謙虚ではありません。
女は触れば喜ぶと言う古典的な考えが頭から離れていないようです。
どこか勘違いしている男たちです。
一方的な恋愛感情はストーカー行為へと繋がることも珍しくありません。
こうなると警察沙汰になってしまい大きな制裁をうけることになります。
現代ではセクハラ事件は会社や社会では出世や名声に致命的なダメージを与えます。
その時の性欲がコントール出来ずに
これまで築きあげてきた地位を棒に振る男性も実に多いのです。
女たちはある意味では男に常にトラップを仕掛けてきています。
それを承知で女性に近づく必要があります。
つまらない性欲を満たす為に自分の一生を台無しにしないことです。
｜４０男の離婚
40代は暴走と失意の世代でもあります。
恋に狂った40代男性は妻も子供捨てて恋人のもとに走ってゆくことも多くある半面、
真逆の立場で妻から別居離婚を突然付きつけられことも多い世代です。
妻も夫も40歳と言う離婚をするなら今がラストチャンスと思いこんでの行動です。
不惑と言われ年代であり大人としての冷静な判断が出来る年でもある筈なのに
結果は決して穏やかなものではないのもこの時期です。
離婚は30代が一番多く40代はその次に続きますが、
30代の離婚はリカバリー可能で再婚者も多いのですが、
40代の離婚はそれほど軽くないのが実情です。
愛人の元に逃げ去った男性もその先は決してハッピーではありません。
慰謝料や子供の養育費で経済的には厳しく、
恋人からは離婚して一緒に住んでも捨てられるケースもよくあります。
40代はテストステロンがまだまだ荒れ狂うことも良くある年代で、
決して不惑とは言えないのが現代です。
一方、妻から離婚を強要されてそのまま失意のままに
男として永遠に立ち直れなくなってしまう男性も多くいます。
多くの場合は離婚の傷跡は男性に深く残ります。
そのまま50代60代に突入してゆき1人寂しい老後を迎えてゆきます。
人生まだまだこれからであること、
気持ち次第で新たな恋愛と恋人を手に入れることをも
忘れてしまい、恋愛セックスを放棄してしまいます。
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