モテるには性的な安全保障を女性に与えることです。
これはむしろモテる要素といういうよりは
女性から避けられないための男性の態度や姿勢になるかもしれません。
女性のもう一つの安心は性的な安全保障を計ってやる必要があります。
その性的な安心は他者(他の男性)からの守護というよりは
今現在女性に求愛している男性からの安全保障です。
|女に逃げられる同じ失敗を繰り返すな
狙いの女性を性的に征服したいのなら
体だけが目当てというあなたの性的な欲望を女性に悟られないことです。
そして女性の発情は決して男性のように直情的には起こらないことだけは
頭に置いておいてください。
寧ろ表面的には直接的なエロチックなことがらや表現は嫌うことがしばしばです。
最後の詰めの段階でこの露骨な性欲を剥きだすことで
女性を取り逃がしてしまっていることは非常に多いのです。
多くの男性はそれさえ知らずに過ごして失敗の原因に顧みることなく
同じ過ちを繰り返しています。
女性には性的な大きなハンデイーがあることを前提にすることが
まずは必要なのです。
そのハンデイーは恐怖心となります。
その恐怖心を与えないことがまずは女性の気持ちを掴む第一ステップになるのです。
|性的な安全を感じさせる
女性の一番の恐れは男性による性的な強要、強姦です。
これは人類の女性だけのリスクといいます。
他の生物は決してオスが無理矢理メスを犯すことはありません。
その為にメスの気を引くためにオスは必死になります。
女性の興味関心を獲得できなかったオスは生涯セックスにありつくことなく
死んでゆきます。
人類のメスは長い間性的な強要の恐怖と闘い続けて身を守ることが最大の課題でした。
女性が略奪され所有されたのは農耕が始ったことに起因すると言われています。
物の所有が始まって人間同士の争いが生まれ女性も奪われれ犯される存在になったのです。
人類の女性達は自らの人格とセックスを自ら防衛する必要があるのです。
その為に女性は男性に対して警戒心を持つことから始めます。
それは幼少期から潜在意識のなかに植え付けられてゆく心理です。
少なくても女性に男性が受け入れてもらうためには
まずはこの警戒心を解かなくてはなりません。
まずは自らに性的な危険性がない安全で女性の味方であることを
女性に知らしめなくてはなりません。
その為には以下の事を心がけて女性に接します。
- 下心を見破られない
- 強制的な姿勢を示さない
|セックスに対する強度な興味を見せない
これは体だけが目当てと思われないということでもあります。
女性の強制的なセックスと同じく恐れるのはヤリ逃げです。
女性が避けるべきは女性のセックスだけを貪ってその結果に何らの責任を負わざる
男性です。
女性にとって妊娠もしくは子育て途中で男性に逃げられることは大きな恐れでもあり
リスクです。
女性が安心と安全を感じる為には決してセックスだけが目的ではないと
信じ込ませなくてはなりません。
「愛」という大きな言いわけがそこに必要になります。
女性を口説く第一段階ではやりたい一心の表情は隠さなくてはならないのです。
常に女性の体に興味を見せるのではなく女性の心や態度を労る姿勢を見せましょう。
いいオッパイだね
と褒めるのではなく
いつも頑張っているね
とか
苦労して大変だね
という風に女性の存在そのものに惹かれている姿勢を示してください。
女性の繋がりあいたいと言う要求を満たす為に女性の話をじっくり聞く姿勢も大切です。
自分の話ばかりしている男性は自分のことや自分の要求にしか
専念していないとみなされます。
下心は隠し通してください。