基本は女性はイケ面が大好きです。
男は顔ではない、気持ちだと言われますが、
イケ面の男子がモテるのは紛れもない事実です。
女性の多くは面喰いといって憚りません。
寧ろ、男性が面喰いといっている場面には余り出くわしたことがありません。
男はそのような宣言は余り得ではないことを知っているからです。
男性は出来る限り精子をばらまくことが使命です。
男性は見た目で女性を選びますがストラークソーンは広めに設定します。
その為にまずはセックス出来ればいいと言うことが先行して
お顔には余こだわりません。
では女性はどうなのでしょうか?
女性にモテるにはイケ面が重要なポイントになるのでしょうか?
|女性は経済が優先
女性のビジュアル重視という時はかなりストライクゾーンは狭いのですが、
しかし、女性は成熟すると最終的には顔よりは性選別では
男性の経済力が優先します。
女性は
- 経済力
- 頭
- 心
- 顔
の順で最終的に男を選んでいます。
男性は
- 顔
- 体
- 心
の順で女性を選択しています。
世の中イケ面ブームですが、多少不細工に生まれてきても決して
自分を卑下することはありません。
女を引きつける他の要素で十分勝負はできます。
チビで禿げで不細工でも多くの愛人を掛け持ちしている男性は
いくらでもいます。
おまけにお金もなしです。
|イケ面は優秀な遺伝子の証明
何故、人は美人や美男子が好きなのでしょうか?
それは人が健康で正常な遺伝子の表現形をバランスが良いと感じ
美しいと感じるからです。
欠陥のない遺伝子は左右対称を保ち整った容姿となってあらわれ、
肉体もしかるべき構造と形となって形成されます。
健康で強い男性は骨格も強固で筋肉も充分な分量で保持します。
肉体的な特徴はテストステロンの強度の象徴として現れ、
生物学的な健全度と男性度の高さのバロメータです。
テストステロンは様々の能力となって現れます。
テストステロンは闘争心や狩りをする能力に長けた男性を作りだしますが、
スポーツ、音楽、ダンス、数学、芸術などの才能を生み出す力も有します。
つまりジャニーズ系の男子はイケ面で歌やダンスがうまく
女子にはモテモテですが、
女性は健康な遺伝子と充分に分泌されているテストステロンに
惹かれているとも表現できるのです。
イケ面は生物学的オスとしての男性らしさの表現として
女性はイケ面を認知し好きになります。
男性が美女を好むのも女性ホルモンのエストロゲンに引きつけられるためで
同じ原理によります。
その優秀な遺伝子をゲットしたいと言う行動が若い女性の
アイドルスターの追っかけなどの形で現れます。
特に10代の女性はエストロゲンの分泌も盛んで性衝動にかられた
際立った行動となって現れます。
女性はまずは見た目で遺伝的な優位性を認知して
その遺伝子を自分の子孫に取り込もうとしますが、
女性として性に目覚めた初期段階に強く表れる行動です。
|女は次第にお金優先になる
しかし女性がイケ面を第一の選択要素とするのは精々20代前半までです。
女性は次第に性選別の優先度を男性の持つ経済力や将来的な可能性、
もしくは自分を守護し擁護する心の有無などの現実路線に関心を移してゆきます。
女性もテストステロン作用が様々な形で現れること次第に理解し、
また生殖上の環境条件にも重要度を移し始めるのです。
やがて男は顔だけではないことを知ってゆきます。
求愛する男性に経済力や自分を保護してくれる愛情があるかに重きを置いてゆきます。
女はこんなセリフよく口にします
昔は面喰いだったのになあ?
なんであなたのを選んだのか??
実は女性はイケ面を選ぶのリスクも計算しています。
イケ面に相応しい容姿を有していない限り相手にされないとまずは尻込みします。
振られるリスクです。
またイケ面の男たちは必然的に浮気がつきものであることも
経験的に女たちの心理にしみついています。
いつか浮気して捨てられ子育て放棄される恐怖が付きまといます。
女たちは成熟してくると子孫を継続させてゆく使命の為に
賢く賢く振舞ってゆくようになります。