愛と恋と性欲の関係

性欲と愛と恋のイメージ画像

地球上のあらゆる生物は交配と生殖の為に存在します。

それはDNAの後世への継承であり、さらなる繁栄を求めて進化という武器を携えるためです。

人類はその進化の仕組みを最大限に利用し、地球上で最頂点の種として君臨しています。

人類の生殖と交配の仕組みには3つの要素が存在します。

即ち「性欲」「」「」の3要素です。

これらは根本的な生殖本能である性欲(性衝動)に愛と恋の要素が進化の過程で

プラスされた行ったと考えられます。

ここでは人類の愛と恋と性欲の関係の謎を解き明かしたいと思います。


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恋は人類だけ??

進化の途中、人には大脳の発達に伴い男女の感情に愛着とロマンス(恋)の要素が

心に生まれてきました。

そのうちの「愛」の要素、即ち生殖相手への「愛着」は

鳥や哺乳類などにも見ることはできますが、

相手に恋い焦がれる情熱的な情感は人類特有な現象です。

ごく一部のチンパジー類などに恋のような現象はみられますが、

人間のように重症の患いになることはほとんどありません。

恋とは長期的な特定の相手を慕う感情です。

人類以外の動物は発情期以外は性的な行動は起こすことはなく

長く特定の相手に強く惹かれ続けることは出来ません。

つまり人は年がら年中セックスするために一つの楽しむためのスパイスとして

恋という実に煩わしき思い込みを産み出したのかもしれません。

性欲の特徴

性欲、あらゆる生き物がもつ生殖本能のから湧き出る抑えることのできない衝動です。

特に人類の男性は常に性衝動は脳の中から消え去ることはなく、

脳内に住み続けています。

男性はいつでもどこでもチャンスがあればセックスを渇望しています。

好みの女性には確実に性欲のスイッチが入り、

後腐れのない欲望を満足させるためのセックスを夢見ています。

遊びのセックスでは相手への独占欲は強くなく、

その女性がその後誰と寝てもあまり気にすることはありません。

男の性欲には恋や愛はあまり関係なく

あったらいいなあ!!

位が本音です。

一方女性は脳の回路のその奥には性への渇望は疼いていますが

直接的に感じることはなく条件が満たされない限り発症することはありません。

女性の性欲は男の持っている資源や安全保障が与えられない限り

直情的に生じることはないのです。
(参照)

性欲とは恋や愛とは無関係に生じる本能的な衝動です。

女性は

愛のないセックスはできない!

とよく口にしますが、

女性にとってセックスは男との愛という名の奉仕との交換であって全くの打算的な

経済活動であることが本質です。

実は女は愛と性欲が無関係であることを知りませんし、

知ろうとすることはありません。

性欲は食欲と同じ生きるための本能行動です。

決して否定されるべきものではありません。

恋の特徴

一方恋はある意味では悪夢であり、脳内麻薬PEAによる薬物中毒症状です。

実際、恋はコカインと同じ脳の部位が活性化されて同じような高揚感を感じさせます。

しかし、いったん欠乏した時のその禁断症状も酷く、

むしろコカインよりも症状は悲惨であることさえあります。

PEAは麻薬とおなじような化学組成をしています。

恋の大きな特徴は特定の相手を手に入れ独占することを強く切願することにあります。

この切望こそ恋焦がれの正体です。

種の繁栄のためにDNAは特定の相手と特定の時間強い結ばれていることを要求しました。

それは他者を排して特定の期間一人の相手とだけ交配し、

妊娠して子育てすることの指令です。

人類DNAはその期間、男女は強く惹かれあうように

恋という生殖のシステムを発明したのです。

それはお互いに一人の相手に生殖エネルギーを集中させるためのシステムです。

恋にはPEAという脳内物質が強く絡んでいます。

実際PEAは3~4年で効力を失い恋も冷めるといわれています。

これがDNAが求める特定の期間です。

恋は子育てのために独占的に一定期間お互いを強く結び付けることを

目的とした繁殖のための仕掛けなのです。

(参照)

PEA・フェニルエチルアミン作用で人は恋をする
一目惚れや恋心は脳内分泌ホルモンによる一種の脳における化学反応であり神経伝達物であるPEA(phenethylamine)フェニルエチルアミンもしくはフェネチルアミンと言われるアルカロイドが関係していると言われています。PEAはアンフェタミン(覚せい剤)に似た一種の覚せい剤でありモノアミンといわれるドーパミンノルアドレナリン、アドレナリン、セロトニン、ヒスタミンなどと同じ高揚系の神経伝達物質です。自然ではアミノ酸・フェニルアラニンから酵素によって合成され、チョコレートやチーズ、ワインなどの微生物発酵した食...
悪魔の恋典

恋が達成された時の幸福感や失恋した時の絶望感やさらなる相手への執着は

麻薬中毒とほとんど同じ症状を示します。

これらを考えれば恋は人における高度な感情の現れというよりは

殆ど薬物中毒に近いものといったほうが適切かもしれません。

また恋という病は男性にある不思議な心理を生じさせます。

生殖システムであるはずなのに恋した女性への性欲が低下するのです。

セックスしたい欲望よりは相手と会うこと、共にいることが大きな願望になります。

これはテストステロンの攻撃性を弱めるためのPEA作用と言われています。

つまりその女性を攻撃することなく労り保護することを男性にDNAは求めます。

その結果、男性は極度に好きになると恋する女性を欲望の対象とみることが

出来なくなるのです。

思いを寄せた女性をやっとホテルに連れ込んでも勃起しなかったということは

男性なら誰しも経験あるのではないでしょうか?

一方、女性は恋することで発情し性欲が表面に出てきます。

男と女はやはりすれ違いです。

愛の特徴

愛は古今東西、老若男女が人生の最大の価値であり生きがいとして

追い求め称賛してきました。

そして殆どの人たちは愛と恋をまるで同じものとして歌い上げてきました。

しかし、恋と愛は本質的には全く異なるものなのです。

我々悪魔族は恋と愛はまるで違うものであることをここで強く認識しなくてはなりません。

愛は相手への愛着(attachment)であり慈しみ(慈愛)です。

恋の衝動とはまるで違います。

生殖相手への愛情は心地よいセックスを積み重ねることによって

その都度、脳内に愛情ホルモンオキシトシンバソプレッシンが放出されて次第に

強化されていきます。

長年、連れ添った男女にはこのホルモンで強い絆が生まれていきます。

これは全く恋という中毒症状とは異なる現象です。

愛着・慈しみは人間だけではなく多くの動物にもみられる感情です。

(参照)

現代は恋愛至上主義がまかり通っています。

しかし、恋と愛は似ても非なるものと強く意識してください。

我ら魔族が求めるは性愛と慈愛の精神です。

性欲と恋と愛に関わるホルモン

人は生殖するために生まれた謂わば遺伝子の乗り物です。

性欲と恋と愛はDNAが脳内ホルモンをうまく操作して作り出した

繁殖行為を促すための幻覚です。

これらに関わるホルモンはそれぞれ特有の作用を人に及ぼします。

性欲にはテストステロンとドーパミンが大きくかかわります。

恋にはPEAとドーパミンが共同で作用していきます。

愛着はオキシトシン・バソプレッシン・ドーパミンが関与します。

いづれにも共通するのは快楽ホルモン・報酬ホルモンと言われるドーパミンです。

我々人類はこのドーパミンの与えるご褒美を求めて日々もがき苦しんで生きています。

快楽を得るために苦しむという不思議な現象です。

しかしこのドーパミンへの渇望が我々ホモサピエンスを

ここまで進化させてきたといわれています。

貴方も私もドーパミンの報酬を得んがために恋をしてセックスして

人を愛すし続けているのです。

所詮、自分が気持ちがよくなるためにです。

性欲と愛と恋はその見せる表情はまるで違っているようですが

根本的な目的は共通しています。

それは繁殖という生き物としての大きな喜びの報酬を手に入れるためなのです。

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