恋愛は惚れたら負け
とよく聞きます。
これは一つの真理です。
もし本当に相手に本当に惚れていても
その恋愛を続けるためには決して悟られないようにするほうが賢明です。
|惚れたほうが負けの恋愛法則
最小関心の原理という心理学の定説があります。
これは恋愛では相手に関心がある度合いが激しい場合、
関心が低いほうが何事に関しても関係は優位な立場に立って主導権を握る
という人間心理の法則です。
男女が分かれる場合も関心の低いほうが決定して離別へと進みます。
もしあなたが女性から別れを言われた場合は
既に女性はあなたに関心があまりないということです。
男女の間柄ではつまりよく言うところの
惚れたほうが負け
という法則です。
常に惚れてる方が相手の言うなりなってしまうことになります。
やきもちでも全く一緒です。
やきもちは一方が頻繁に焼くと相手はあまりやきもちを焼かないという
現象があります。
お互いヤキモチ焼きはあまり見かけません。
主導権は焼いてない方に常にあります。
|釣った女はあまり構わない
ここでもし狙いの女性をなんとか誠意をもって射止めたら、
あなたはこの原理に従って女性を少し突き離さなくては
ふたりの関係は長続きしなくなります。
この原理は「女には高価なプレゼントはしない」の
項でも説明しましたが、
女性には惚れられている自信を与えすぎてはいけません。
女性はその性質は猫です。
追いかければ逃げて不意に自分の都合で擦り寄ってきます。
(参照:女は猫)
犬とは違って可愛がったに見合う愛情は決して返してきません。
むしろあまり可愛がって餌を与えすぎては飼い主を見下すようになってきます。
従って釣った女は満腹状態を与え続けることは全く逆の結果を招きます。
常に物足りない状態を維持すれば常にあなたのご機嫌を伺ってきます。
釣った女にはあまり餌を与えないようにすることが正解です。
|複数の女性と付き合え
この悪魔の恋典の啓示でもあります。
そもそもひとりの女性に全てを尽くすことにすべての悲劇は生まれます。
常に複数の女性を飼育することであなたの心理のみならず
女性の心理も平穏に保たれます。
お互いの関係に程よいバランスが生じるのです。
猫は飼い主の過度の愛情表現を嫌います。
女も根本的には同じような性格を示します。
恋愛では愛情は平等に分散させることが懸命なのです。
|女性の愛し方
従ってひとりの女性に愛情とセックスを集中させることは一種のリスクになります。
常に満足状態を作らないように意識的に会う回数などを調整しましょう。
1週間から2週間に一度くらいのペースが適当なようです。
このくらいのペースのほうが女性に飽きることもなく
会った時にはお互いに燃え上ることもできて長続きできます。
しかしあまり間を空けすぎるとメス猫は餌を与える新しい飼い主を探し始めます。
1ヶ月に一度が普通になると女性に服従の心は低下していくのでご注意ください。
|オーガズムでたっぷり可愛がる
餌とはセックスでありオーガズムです。
女性には会う都度に濃厚なセックスで十分なオーガズムは与えます。
美味しいセックスをたっぷり与えてしばらく間を置くことで
女性の中にまた抱かれたいという飢餓状態を継続させます。
これによって女性はあなたに従順になり、裏切ることはありません。
餌が欲しくて擦り寄ってくる可愛い可愛い子猫ちゃんです。
この子猫ちゃんは常にあなたに抱かれたいと願い性的な妄想を膨らませています。
ほかの男性も入る余地はあまりありません。
|捨て猫
常に男性に裏切られ続ける女性は愛情に満たされすぎた傲慢な女とは
全く逆の症状を示すことがよくあります。
まるで捨てられた猫のように餌(愛情)を求めて男の後ろを常に追い続けます。
自分に自信がないために追いかける恋愛が癖になっている女です。
大抵はどこか屈折した性質を持っていて長くは付き合うのに辛いかもしれません。
たまたま拾ったりした時には適当に遊んであげてウザくなったら
元の場所に返すことが懸命かもしれません。
しかし、中にはかなり体もセックスもよくて掘り出し物の捨て猫もいます。
元々はペルシャ猫なのに野良猫になってしまったようなケースです。
相手の単純な見かけで判断せずにしっかり女を見極める目を持つことも
重要になります。
この時代は贅沢な遊人の男も増えています。
彷徨うペルシャ猫もかなり生存しています。