人は誰しも自分だけ特別扱いされることを喜びます。
これを特定化の心理効果といいます。
この心理は恋愛でも大いに利用することが出来ます。
人は希少価値や限定商品に弱いものです。
恋愛も一緒です。
狙っている彼女を限定商品化して気分良くさせてあげましょう。
女性を舞い上がらせるには簡単です。
「君」の下に限定する助詞を付けるだけです。
|女性をシンデレラ気分にさせよ
女性は常に男性から自分だけと特別な存在として接してくれることを願っています。
君だけを愛している!
と言う言葉ほど女性を舞い上がらせる言葉はありません。
この言葉を聞きたいために女性は
日夜、化粧やファッションに勤しんでいることを考えてあげてください。
他の女と一緒では嫌なのです。
そこで女性を誘う際にはただ単に誘うのではなくこの特別感を込めることで
女性は誘いにのる確率が高まります。
美味しいイタリアンがあるんだ。
君と是非一緒に行きたい!
と誘います。
「君と」と限定することが大切です。
女性は
他の女ではなくて私と行きたいんだ
と好意的に受け止めます。
会社の好きな女性に何か頼まれたら必ず「君だから」をつけて
君だからやるよ!
といいましょう。
ちょっと苦手なところに誘われたら「君となら」をつけて
君となら行ってもいいよ
といいます。
そして最後に
君だけを愛している
と言ってあげましょう。
|更に特別な理由をつける
誘う際には「君と」いう特別感を持たせるとともに更に理由の特定化を行うと効果的です。
誘う理由を特定化して女性に誘いにのる言い訳を与えます。
女は些細な理由でもあれば誘いに乗ってくるという習性があります。
(参照:ビコーズの法則)
例えば
あの店はデザートもまた美味しい。
スイーツ好きな君に食べさせてあげたいんだ
とか付帯の特定の理由をつけ、
それも相手を喜ばすために誘っているんだという姿勢を示します。
女性は
私と行きたいんだ
そして私のために誘っている
と考えます。
その際は自分の下心はしっかり隠してください。
本当は君の体が食べたい!
からなどとは悟られてはいけません。
|女を名前で呼ぶ
まだ親密でない女性をファーストネームで呼び捨てに呼んでみることで
不思議な効果が生まれます。
例えば
葉子と一緒に行きたい!
とか
美智子だから分かるはず
と相手の名前を敢えて呼び捨てにします。
余程親しくない限り、名前を普通は呼び捨てにはしません。
呼ばれた女性はドッキリするかも知れまんが、
呼び捨てにすることで一遍に心理的な距離は縮まります。
呼び捨てで親しい間と特定化するのです。
ただし、他の女性は呼び捨てにしないことが大切です。
最初は勇気がいりますが、思い切って相手の女性を呼び捨てにして何度か繰り返します。
貴方に少しでも気持ちがある女性は心地よい気分になるはずです。
その呼び捨てにされる声は離れた後も女性の耳に残るはずです。
ただし、あからさまな拒絶反応を示された時には誘うことは諦めましょう。
女性は貴方に対していい感情を持っていないか性格の良い女性ではありません。
直ぐに他の女を探してください。
|特定化効果で女性の気持ちをよむ
この特定化の心理は女性の心を読むことにも役立ちます。
即ち、相手の女性が貴方をなかなか特定化してこない時には
まだ貴方への親近感が薄いことを意味します。
貴方と一緒なら行ってもいいよ
というアンサーならもうあと一歩で口説けますが、
じゃあ、みんなと一緒に行こう
ではまだまだ道は遠いと思わざるを得ません。
特に誘った時に断りの理由が
「おじさん」「おばさん」「友達」などが頻繁に出てくるときには
ほとんど貴方への気持ちはないものと思ったほうがいいでしょう。
その日はおばさんが東京に出てくる
などの断りです。
おじ、おば、ともだちは特定された人物ではありません。
断る理由に使う時に人はあまり罪の意識を感じません。
多くの人は会社などをさぼる理由におじさんを何人も殺しているはずです。
流石に父や母は特定化されすぎていて、断る理由には使えないようです。
|まとめ
女は常に表面的にはスペシャルな扱いを心がけ、気分良くさせてあげましょう。
男のプライドは捨て去って、女性はオンリーワン作戦で転がしましょう。
君がいなくては生きていけない!!
囁き続けてください。