恋愛市場の中をただ目標や理想もなく、
まるで流氷のように漂い続ける女たちがいます。
付き合う男性が目まぐるしく変わっていき、出会いと別れを繰り返します。
そんな女たちの口癖せは
男運がない!!
の一言です。
ある意味では、男たちにとってありがたい存在の女性たちです。
ひしめく恋愛市場の隙間を埋めてくれています。
求愛する男たちを拒絶することもなく、性的な要求にも素直に応じてくれ
男たちの性欲のはけ口にもなっています。
愛情流氷タイプの特徴
基本的には、真の愛情関係や絆を感じること出来ない、
また自ら愛情行動や男女間の絆を構築する行動をとる能力がない女性たちです。
彼女たたちは、愛情不安定型の一つの形であり、その根本は一緒ですが、
更にその症状が強まっています。
(参照)
愛情への信頼が更に薄くなり、愛情関係を重視していません。
そのために相手の愛情をすぐに受け入れますが、
それに余りこだわることはなく、
自分自身も相手を思う気持ちは希薄になります。
そのため、交際関係に出会ってすぐに進展しますが、
別れることも早いようです。
流氷タイプの要因
流氷タイプの要因はその育った環境が大いに影響していると言われています。
幼児期に充分な世話を受けなかった、精神的、もしくは肉体的な虐待を受けた、
両親がいつも喧嘩していたなどの荒れた家庭環境が大いに関係します。
充分な愛情を受けることが無かったために、
豊かな愛情を与える術を知りません。
幼児期に母親から受ける愛情は、脳の愛情形成ホルモンである
オキシトシンの受容体形成を促進し、またオキシトシンの分泌能力を高めます。
幼児期の愛情不足は、
この人間が本来持つべき愛情に対する感受性と愛を生み出す能力を
阻害するのです。
乳児期における親子の関係が、どのように人を愛するべきかを教えていきます。
人の愛を正しく受け入れ、また与える力は遺伝子レベルで我々に先天的に
セットされていますが、
幼児期の愛情不足はこの遺伝子をオフ状態に持ち込みます。
流氷タイプの女性のセックス
幼少時の平穏でない家庭環境は、高ストレスの連続となっていきます。
高ストレスは、生命維持へのアラームです。
そのために、遺伝子は早期に沢山の子供を残すことで
今の環境への適応を図ります。
不安定な家庭で育った女の子は初潮を早く向かえ、
早期に子供を残すように行動する傾向が強くなります。
多くが早熟な傾向を示し、
子孫を残すための生殖本能が作動し、初体験も早くなります。
相手の男性には、余り強いこだわりがある訳ではなく、
選り好みしません。
恋愛し、セックスするように行動を起こします。
言い寄る男性の求愛に簡単に応じ、早期に結婚していきますが、
相手との信頼関係を築くことが出来ないために、
離婚率も平均よりは高いのが現実です。
若いときのできちゃった婚で結婚し、子供の数も多いのですが、
子育ては苦手です。
幼少時からの高ストレス状態は成長後も続きます。
高ストレス状態は、セックスの快感と安堵感を求めさせます。
不安な心は、セックスすることで一時でも心を落ち着かせるように
セックスは求め続けますが、
セックスと愛情が深く結びつくことは余りありません。
また、女性特有の子宮で感じるオーガズムを体験することも少なくなります。
(オーガズムを体験しますが、クリトリスオーガズムで留まることが多いようです)
従ってセックスに対する一般的な女性が持つような自分の身体を大切にする、
愛する人以外セックスしないなどの性的な価値観を抱くことはなく、
むしろセックスで何らかの報酬を得るように志向します。
セックスを経済的な報酬と引き替えにする傾向も見られます。
有名なAV監督の発言で
AV女優さんたちの多くは、セックスの本当の素晴らしを余り知らない
とあったことを思い出します。
流氷タイプ女性との付き合い方
流氷タイプは愛情不安定型の極端な形であり、愛情軽視型になります。
そのためにこのタイプの女性はセックスには簡単に応じてくれますが、
深い愛情を注いでくれることは余りありません。
女性と強い絆で結ばれたい男性には実に不満な女性になります。
気持ちの問題で細かい言い争いが頻繁に起き、
最終的には別れていくことになります。
また、この流氷タイプの女性は結婚しても、
精神的に定まることはなく、
他の男性の求めでセックスに平気で応じます。
浮気も後を断つことはありません。
しかし、セックスを追求する遊び人タイプの男性には
最高の遊び相手となります。
女性自身も浮気性であるために、
上手く女性を管理し付き合うにことをお勧めします。
(参照)
また本気で好きになった場合はそれなりの覚悟が必要です。
その女性とのセックスはそれなりに満足出来ますが、
男性や子供の世話をあまりすることはないでしょう。
おまけにいつ他の男性と親密になってしまう危険性もあります。
仏様のような男性以外は、長期の関係はお勧めしません。
(参照)